毎日ヶ原新聞

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秋田から奥羽本線へ(謹賀新年!暖冬東北ぶらり旅;その17)

イメージ 1 ▲酒田から1時間51分かけて終点秋田に到着した541M。

 2017年1月2日、奥羽本線へ。

 541Mは、特急「いなほ8号」と交換すると、10:12に象潟を発車し、北上を続けます。羽後本荘周辺で少し内陸に入りますが、それ以外は概ね海岸沿いを走り、桂根を通過するとまた内陸に入って、都市部に入ってきた感じがしてくると、やがて終点秋田駅に到着です。酒田からの所要時間は1時間51分で、11:25、定刻で秋田駅3番線に到着しました。
 
 降りて奥の方に目をやれば、1番線には濃いグリーンの帯を巻いた男鹿線の列車が見えています。11:23に男鹿から到着した1130Dでしょう。

イメージ 2 ▲秋田駅1番線ホームには、11:23に男鹿から到着した1130Dが停車中。

 このあとは、跨線橋をわたって5番線ホームへ移動し、11:48発の新庄行き普通列車2440Mに乗り換えます。羽越本線を羽後牛島の方からやってきて、奥羽本線の四ツ小屋の方へとV字ターンで進んで行くのです。

 2440Mは、秋田駅5番線ホームに、11:30に入線。おなじみの701系のN36編成秋田色での運行です。新庄方はクハ700-36、青森方はクモハ701-36の2両編成。行き先表示は巻き取り幕ではなく、LEDで「新庄」の二文字が表示されるだけというのはいかにも素っ気ないです。

イメージ 3 ▲秋田からは11:48発新庄行き2440Mに乗り換え。

イメージ 4 ▲奥に見えるのは酒田から乗ってきた541M。羽後牛島の方から来て四ツ小屋の方へ向かいます。

イメージ 5 ▲5番線ホームに11:30に入線した2440M。

イメージ 6 ▲この日は701系秋田色のN36編成での運行。

 2440Mは、11:48に秋田駅を定刻発車。発車後間もなく、羽越本線の線路が右方向へ離れていき、奥羽本線と秋田新幹線が並行する線路を進んでいきます。暖冬とは言え、このあたりはさすがに少し雪が積もっていて、雪景色の道中となります。四ツ小屋、和田、大張野と進み、次の羽後境には12:13の到着です。

イメージ 7 ▲12:13、羽後境。さすがに雪が積もっています。