毎日ヶ原新聞

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早くもUターンラッシュ(謹賀新年!暖冬東北ぶらり旅;その18)

イメージ 5 ▲大曲駅に入ってきた東京行き「こまち20号」。

 2017年1月2日、東京へ。

 秋田発新庄行き普通列車2440Mは、ようやく雪景色になった車窓を眺めながら走り、秋田から52分で大曲に到着しました。2440Mは大曲で11分停車します。ホームに降りてひといきいれる時間があるというわけです。

 大曲駅は、言わずと知れた田沢湖線との分岐駅。ホームには、「JR田沢湖線 終点駅」の標識が立てられ、全国にその名を知られている大曲の花火大会の絵柄とともに、起点盛岡からの距離(75KM590M)が記してあります。

イメージ 2 ▲大曲に到着し、11分停車でひとやすみの2440M。

イメージ 1 ▲3番線は田沢湖線専用ホームなので、駅名標も田沢湖線の次駅・北大曲の記載のみ。

イメージ 3 ▲全国的に有名な大曲の花火大会をイメージしたイラストとともに、田沢湖線終点駅の標識。

 1月2日もお昼となって、早くもUターンラッシュが始まっているのでしょうか。新幹線ホームの方には、多くの人が乗車口に列を作っています。

 そこへやってきたのは、2440Mよりも25分遅く12:13に秋田駅を発車した「こまち20号」。秋田から大曲までノンストップで所要31分。大曲駅で進行方向を変え、大勢のUターン客を乗せて、12:46に発車していきます。東京到着は16:04です。こちらはそんな「こまち20号」を見送って、ようやくそろそろ発車の時間です。

イメージ 4 ▲新幹線ホームには多くの人。早くもUターンラッシュが始まっているのでしょうか。