毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

ニューカツサンド(夏の旅、北へ南へ時々台風;その51)

イメージ 2 ▲「くどぱん」のロングセラー商品のひとつ「ニューカツサンド」。

 

 2016年8月23日、おいしいです。

 

 青森市民にとって、市内製パン老舗「工藤パン」、通称「くどぱん」の看板を背負って立つ超ロングセラー「イギリストースト」が、どれだけかけがえのないソウル・フードかということは、このブログでも何回か取り上げてきました。

 

 しかし、「くどぱん」のロングセラー商品は「イギリストースト」だけではありません。

 

 「ニューカツサンド」、いきます。

 

 同社HPには、「時代が変わろうとも、このボリュームは変わらない!10代~20代を中心に各年代から圧倒的な支持を受け、調理パンNo.1をひたすら走るつわもの商品です。」と自信たっぷりの説明が。要はコッペパンにチキンカツと千切りキャベツをはさんだ調理パンなんですが。

 

イメージ 1 ▲いつの何と比べて「ニュー」なのかは判然としない「ニューカツサンド」。

 

 Wikipediaには「青森県内の『カツサンド』は、全国的なサンドイッチタイプではなく『ニューカツサンド』が一般的である。」と記載してあるんですが、ちょっとそれは意識したことないなあ。

 

 ちょうど7月1日から9月30日までが「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森⇔函館 青森県・函館デスティネーションキャンペーン」の期間中で、ついでにいつからいつまでかわからないけど「あおもり笑顔のおもてなしキャンペーン」も開催中らしく、その「ようこそ!」シールも貼られていました。

 

 それにしても、肉厚で食べ応えのあるチキンカツがはさまっていて、確かにボリューム満点。「イギリストースト」だけでなく、我らが「くどぱん」の「ニューカツサンド」もよろしく!

 

イメージ 3 ▲青森県・函館デスティネーションキャンペーンなどの宣伝も怠りなく。