毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

津軽海峡の塩使用(2017年月イチ日本・夏休み編;その20)

イメージ 1 ▲青森県民(青森市民?)なら、帰省したら数回は「工藤パン」を食べないとね。

 2017年8月15日、朝食。

 前日、初めて新幹線で青函トンネルを抜けて青森へ戻り、実家で1泊。

 明けて終戦記念日の8月15日は、また青森空港から移動しますが、その前に、その日の朝に食べた青森県民・青森市民のソウルフード「イギリストースト」をご紹介しておきましょう。

 この日食べたのは、「塩キャラメルクリーム」。

 「塩キャラメルクリーム」の「イギリストースト」そのものは、2015年7月に東北夏祭りコラボ企画で既に登場していますが、今回スーパーで売っていたのは、特別パッケージではなく、キャラメルとクリームの写真が添えてあるだけのごく普通のバージョン。ただ、「津軽海峡の塩使用」「津軽海峡の塩21%(食塩に占める割合)」と書いてあり、しっかり県産品が使われていることが示されています。真夏の塩分補給にも一役買える、夏の「イギリストースト」と言えるかも。

 もう一つ、「工藤パン」の製品で忘れちゃいけない、「黒糖まんじゅう こしあん」。たいへん地味な商品で、「工藤パン」のHPにさえ載っていないのですが、大きさが直径8cm、厚さ4cmほどあり、ずっしりと重く、一人で食べきろうとすると、こしあんのパワーに終盤うんざりとさえしてくる、しかしたまにどうしても無性に食べたくなる、「工藤パン」の逸品です。口の中が甘い~~。