毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

今日の「鮮茄牛肉飯」など。

イメージ 1 ▲今日の晩ごはんはこの二品!このちりちり麺がたまらんのよ。

 「重陽節」の三連休明けの香港で、今日の晩ごはんは久しぶりに職場近くのいつもの茶餐庁へ行ってみました。

 今日の二品はどちらも今まで注文したことがないもの。一つは「紫菜魚片麺」。いつものワンタン麺なんかと同じ極細のちりちり麺にたっぷりの海苔、そして白身魚の薄い切り身もけっこうたくさん入った一品。僕は近所の茶餐庁の中ではスープはここが一番ウマイと思っておるのですが、そこへ海苔に魚がたっぷり入ってますますスープがいい味になって、いやこりゃウマイわ。

イメージ 2 ▲「紫菜魚片麺」。この姿で配膳。魚片の下に海苔がどっさり存在してます。

 ごはん物のほうは「鮮茄牛肉飯」。「鮮茄」だからと言ってナスだと思っちゃいけませんぜ。この「茄」はトマトのことで、「鮮茄」=「フレッシュトマト」。注文はしてみたものの、どんな姿のものが来るのか想像できない一品だったんですが、配膳されてビックリ。トマトのざく切りがごろごろ入り、牛肉片もたっぷり、それにタマネギと青菜もありますね。全体に絡まっているのは酸味のきいたトマトソース。これが白いごはんの上にどっさりとかかって、まるで洋食屋さんに来たかのようなおいしさ。これはアタリでした。これからしょっちゅう食べてしまいそう!

 というわけで、完食。ごちそうさまでした~~♪

イメージ 3 ▲洋食のような味わいだった「鮮茄牛肉飯」。