「長尾中華そば」のつけだし(ニッポンの秋を探して・その61)
▲たまになら行ける「長尾中華そば」青森西バイパス本店でランチ。
2011年11月18日、八甲田が良い眺め。
「はやて95号」で青森に戻ってきて午前の用事を済ませ、お昼タイム。さて何を食べようか。
よし、「長尾中華そば」に行ってみよう。
「長尾中華そば」と言えば、煮干し焼き干しだしでニボニボ感十分のラーメンのお店として、このブログでも何度かご紹介していますが、この時点ではまだ青森駅前店はオープンしていませんので、行くのは青森西バイパス本店。つけ麺を中華にアレンジしたという「まかない生まれ つけだし」を手打ち麵でオーダー。まったく脂の浮いていない澄み切ったスープはさすが「長尾」!って感じです。
▲本店は店内も広くメニューも多いのでもっと通いたいところ。
▲そばつゆよりもクリアなんじゃないかと思うくらいクリアなスープ。
あーおいしかった。本店は店内も広いし、メニューも多いし、朝ラーもやってるし、もっと頻繁に通いたいところです。自宅からでも自転車ならけっこう近いほうなんですが。
午後は何も予定がないので、天気も良いし、のんびり歩いて帰宅することに。
「長尾中華そば」西バイパス本店から我が家までは、途中で青森車両センターを跨ぐ国道7号線通称西バイパスの陸橋を越えなくてはなりません。その陸橋のほぼいちばん高い所まで上ってくると、なんとまあ、八甲田連山と雲谷峠がくっきりはっきり見えるではありませんか。
雲谷峠は市内からいちばん近くにある本格的なスキーが楽しめるスキー場ですが、ゲレンデになっている山半分はもう既に真っ白です。もう滑れるようになってるのかな。八甲田連山の山頂付近ももう真っ白。あの雪が麓まで下りてくる日ももうまもなくのことでしょう。
▲青森西バイパスの上から見渡せた八甲田連山と雲谷峠。
▲あの雪が麓のこちらまで下りてくる日ももうすぐです。