毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

アクアライン経由(月イチ帰省7月ver.;その2)

イメージ 1 ▲羽田空港、青森行きの定位置21番ゲートで出発を待つJAL143便。

 2015年7月24日、遠回り?

 CX524便は、11分もタキシングして、06:40に95番ゲートにスポットイン。しかも、今回は最後列の二人掛け席にしていたのが裏目に出て、なかなか降りられない!おまけに無人シャトルがなくなった95番ゲートから入国審査場までは歩くと遠い!とにかく大急ぎで早歩きして前進し、預け荷物がなかったのが幸いして、ギリギリのところで07:05発の羽田空港行きリムジンバスに間に合うことができました。あー、朝から汗かいた(笑)。

 そしてこのリムジンバス、発車するなり運転手さんから「首都高湾岸線事故渋滞のため、アクアラインを経由してまいります」とアナウンス。おお、これは初めての経験!

イメージ 5 ▲写真ではよくわかりませんが、快晴の東京湾アクアラインを快走しています!

 成田空港からはいつもどおり東関道を快調に走りますが、07時40分頃、宮野木ジャンクションで京葉道路に入ったとたんに渋滞。平日朝の通勤時間帯に加え、湾岸線事故渋滞を知って迂回してきている車両も多いのでしょう。かなりのノロノロ運転を強いられます。

 しかし、10分ほどノロノロして07:50を過ぎ、千葉モノレールの下をくぐったあたりで渋滞は解消。徐々に車間も開いてきて、快走できるようになり、やがて08:24、東京湾アクアラインへ突入。快晴のアクアライン、気持ちいい~~。そして、けっこう遠回りになるのではと心配していたのですが、所要1時間40分で08:45に羽田空港国内線第11ターミナルに無事到着できました。

イメージ 2 ▲東京ディズニーリゾートを左に見下ろしながら高度を上げていきます。

 10:15発の青森行きJAL143便は、いつもの21番ゲートからの出発。09:26に宮崎からのJAL688便が21番ゲートに到着し、これがJAL143便に変身するようです。機材はレジJA-308JをつけたB737-800。登録は昨年JALに移っていますが、機体には「JAL EXPRESS」と描かれたままです。しかし、機内は黒いレザー張りのシートの「JAL SKY NEXT」に生まれ変わっていました。「JAL SKY Wi-Fi」も利用できます(利用しないけど。)。

イメージ 3 ▲雲谷峠と雲に隠れた八甲田連峰を見ながら青森空港へファイナルアプローチ。

 17番A席に着席するとともにドアクローズとなり、10:17にプッシュバック開始。席はほぼ全部埋まっていますが、僕の隣の17番B席は空いていて、ゆったりできてうれしい。

 10:29にRWY16Lから離陸し、すぐに大きく左旋回しながら高度を上げていきます。左下に東京ディズニーリゾートと葛西臨海公園を見ながら北上を続けます。

 フライトはいたって順調で、ファイナルアプローチではいつものようにいったん陸奥湾に出てから右旋回して方向を変え、左に雲谷峠や上方が雲に隠れた八甲田連峰を眺めながら、深緑の中を高度を下げて、11:31にRWY24に着陸。アクアライン迂回事件はありましたが、予定どおりに青森へ帰ってくることができました。

イメージ 4 ▲青森空港のターミナルビルです。