A380で行く魅惑の香港・マカオ3泊4日(その19;ポートワイン)
▲フレンドシップ橋をバックに出航を待つ香港行きターボジェット。
2012年3月19日、香港へ帰る。
セナド広場、美しい建築群だけではなく、こまごましたショップなんかも冷やかしながらのんびり歩ければもっと楽しそうですが、そろそろ帰りのターボジェットの時間が迫ってきました。急いでバスに乗ってフェリーターミナルへ戻ります。
帰りのターボジェットは19時発。香港でチケットを買うときに便指定の往復チケットを買ったので、その便に乗らないわけにはいきません。
帰りは19:00のTurb Jet。
帰りの方がちょっと高い。
少し時間があったので、フェリーターミナルの中の売店や免税店をちょっとのぞきます。ここでもお土産品のメインは「杏仁餅」と干し肉の箱詰めセットですね。
でも、僕のお目当てのものもありました!それは「ポートワイン」。免税店なのでワインをはじめとする酒類の品揃えはかなり豊富ですが、そんな中でマカオならではと思わせるのはこの「ポートワイン」の品揃えの豊富さです。
「ポートワイン」とはポルトガル語で「vinho do Porto」といい、ポルトガル北部ポルト港から出荷される特産の酒精強化ワインのことです。アルコール度数が20度前後と普通のワインより高く、しかも非常に甘いので、デザートワインとして飲まれることが多く、キャセイパシフィック航空のビジネスクラス以上でも機内食のデザートのときにチーズなどと一緒に供されていたはずです。僕はこのポートワインが良いマカオ土産になると目当てにしていたので、豊富な品揃えの中から一本を選ぶことができてよかったです。
でも、僕のお目当てのものもありました!それは「ポートワイン」。免税店なのでワインをはじめとする酒類の品揃えはかなり豊富ですが、そんな中でマカオならではと思わせるのはこの「ポートワイン」の品揃えの豊富さです。
「ポートワイン」とはポルトガル語で「vinho do Porto」といい、ポルトガル北部ポルト港から出荷される特産の酒精強化ワインのことです。アルコール度数が20度前後と普通のワインより高く、しかも非常に甘いので、デザートワインとして飲まれることが多く、キャセイパシフィック航空のビジネスクラス以上でも機内食のデザートのときにチーズなどと一緒に供されていたはずです。僕はこのポートワインが良いマカオ土産になると目当てにしていたので、豊富な品揃えの中から一本を選ぶことができてよかったです。
ポートワインの瓶を提げて出境審査のパスポートコントロールを済ませ、搭乗待合室へ進むと、そこは搭乗待ちの乗客でいっぱい。やがて搭乗が始まり桟橋へ行くと、これから乗るターボジェットの向こうには、ライトアップされたフレンドシップ橋が、薄くかかったもやに浮かび上がっています。
次の香港行きはFoilcat。
船室に入ってみると、来たときのターボジェットとは船室の広さもシート配置も違います。ということはこれはAustral48ではない。調べてみると、これは「FoilCat」という560トン、定員419人の双胴水中翼船のようです。
船内はほぼ満席でマカオを出港しました。19時発というのは香港へ戻るのにちょうどいい時間なんでしょうね。再び約60分の船旅です。出港してすぐ、乗務員がメニューを持ってドリンクなどの注文伺いに回ります。記念の意味もこめてホットコーヒーを注文してみました。コーヒーを飲みながらぼんやりしていると、やがて窓の外に香港島の明かりが映り始めれば、もうまもなく香港到着です。
船内でコーヒーを。
▲419人乗りの19時発「Foilcat」の船内はほぼ満席。香港~マカオ間の人の往来は実に旺盛。