毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

「はやて」に4回乗りました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818235014.jpg ▲僕にとって記念すべき最初の、「新青森」の文字が入った指定券。

 この年末年始は5年ぶりに帰省して実家で過ごすことができました。折しも東北新幹線全線開業直後ということで、この年末年始は青森駅新青森駅もたいへんな混雑と賑やかさでした。

 僕は今回の帰省の期間中、何度か青森を離れてあちこち出歩いたので、その旅レポはぼちぼちとアップしていきたいと思っていますが、今日はそのプロローグとして、僕が今回新青森駅を利用したときの「はやて」の指定券をご紹介したいと思います。

 新幹線が開業して初めて新青森駅を訪れたのは12月25日。前日から強い風と雪が吹き荒れ、それまでほとんどなかった雪が20cm以上積もった中を新青森駅へ行きました。冬休みシーズンに加えて土曜日ということもあり、新青森駅のおみやげ店などが並ぶスペースなどは大混雑でした。僕にとっての新青森での初「はやて」は11:42発の「はやて24号」でした。

 次は12月30日、東京から戻ってくるときに乗った「はやて」です。30日は帰省ラッシュのピークなので、12月30日のたった一日しか走らない臨時の「はやて353号」の指定券を早めにおさえておきました。このときの様子はコチラでご紹介済みです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818235020.jpg 12月30日「はやて353号」。

 その次は1月3日です。親に買い物を頼まれて、八戸市民の台所「八食センター」まで行ってきたときの乗車です。往路は青い森鉄道で行き、帰りは「はやて」です。盛岡~青森間は「新幹線特定特急料金」が設定されていて、全車指定席の「はやて」でも指定席券よりも安い料金で乗れ、空席があれば着席することができることになっています。乗ったのは八戸12:55発の「はやて21号」。切符売り場も自動券売機も長蛇の列だったので「乗車証明書」をもらって乗車し、新青森駅で精算しました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818235025.jpg 1月3日「はやて21号」。

 そして最後は1月6日、北京へ戻ってきた日に乗った「はやて」です。本当は前夜の「あけぼの」に乗りたかったのですが満席だったので断念し、07:32発の「はやて16号」に乗りました。ここまで3回乗った「はやて」は全て七戸十和田駅は通過でしたが、この「はやて16号」は停車するので、僕にとって初めての七戸十和田駅停車になりました。12月25日以来ほとんど雪が降らなかった青森も1月5日の深夜から再び雪が降り始め、この日の朝にはすっかり真っ白になった中を「はやて16号」に乗って青森を離れました。

 次に帰省ができるのは、どんなに早くても3月のダイヤ改正のあと。その頃には「はやぶさ」が走っていることでしょう。最近は帰省するごとに変化している青森の鉄道シーンですが、その変化が青森にとってプラスであることを願っています。

 それでは次回から年末年始の旅レポをお届けします。よろしくお願いしますね~ヽ(^。^)丿。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818235029.jpg ▲1月6日、「はやて16号」で雪の青森を離れました。