「はやて」に4回乗りました。
▲僕にとって記念すべき最初の、「新青森」の文字が入った指定券。
僕は今回の帰省の期間中、何度か青森を離れてあちこち出歩いたので、その旅レポはぼちぼちとアップしていきたいと思っていますが、今日はそのプロローグとして、僕が今回新青森駅を利用したときの「はやて」の指定券をご紹介したいと思います。
新幹線が開業して初めて新青森駅を訪れたのは12月25日。前日から強い風と雪が吹き荒れ、それまでほとんどなかった雪が20cm以上積もった中を新青森駅へ行きました。冬休みシーズンに加えて土曜日ということもあり、新青森駅のおみやげ店などが並ぶスペースなどは大混雑でした。僕にとっての新青森での初「はやて」は11:42発の「はやて24号」でした。
次は12月30日、東京から戻ってくるときに乗った「はやて」です。30日は帰省ラッシュのピークなので、12月30日のたった一日しか走らない臨時の「はやて353号」の指定券を早めにおさえておきました。このときの様子はコチラでご紹介済みです。
12月30日「はやて353号」。
その次は1月3日です。親に買い物を頼まれて、八戸市民の台所「八食センター」まで行ってきたときの乗車です。往路は青い森鉄道で行き、帰りは「はやて」です。盛岡~青森間は「新幹線特定特急料金」が設定されていて、全車指定席の「はやて」でも指定席券よりも安い料金で乗れ、空席があれば着席することができることになっています。乗ったのは八戸12:55発の「はやて21号」。切符売り場も自動券売機も長蛇の列だったので「乗車証明書」をもらって乗車し、新青森駅で精算しました。
1月3日「はやて21号」。
そして最後は1月6日、北京へ戻ってきた日に乗った「はやて」です。本当は前夜の「あけぼの」に乗りたかったのですが満席だったので断念し、07:32発の「はやて16号」に乗りました。ここまで3回乗った「はやて」は全て七戸十和田駅は通過でしたが、この「はやて16号」は停車するので、僕にとって初めての七戸十和田駅停車になりました。12月25日以来ほとんど雪が降らなかった青森も1月5日の深夜から再び雪が降り始め、この日の朝にはすっかり真っ白になった中を「はやて16号」に乗って青森を離れました。
次に帰省ができるのは、どんなに早くても3月のダイヤ改正のあと。その頃には「はやぶさ」が走っていることでしょう。最近は帰省するごとに変化している青森の鉄道シーンですが、その変化が青森にとってプラスであることを願っています。
それでは次回から年末年始の旅レポをお届けします。よろしくお願いしますね~ヽ(^。^)丿。
▲1月6日、「はやて16号」で雪の青森を離れました。