毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

今日の「日本海」「北陸」「能登」

イメージ 1 ▲青森駅で出発を待つ寝台特急「日本海」。

 1月26日、僕は青森駅から19:33発の4002レ寝台特急「日本海」に乗りました。今日はその夜から今日27日の朝にかけての写真3枚をご紹介します。詳しくはいずれまた旅レポを書きますが。

 昨日の青森市内は終日吹雪が続く天気でしたが、奥羽本線方面には遅れは生じておらず、新雪のつもった青森駅のホームから「日本海」に乗り込みます。この日の牽引は敦賀所属のEF81-108です。機関車や客車の屋根にもうっすらと雪が積もって、いい感じです(^^)。

 僕が「日本海」を降りたのは、今朝の高岡駅。所定05:45着のところ、富山到着のちょっと前に起きて身支度を調えていたら車掌さんがやってきて「3分ほど遅れています」とおしえてくれました。

 降り立った高岡駅で「日本海」を見送ると、ほどなくして3001レ寝台特急「北陸」が到着です。上野からはるばる走って、高岡駅には定刻05:51到着です。長岡から「北陸」を牽引してきたのはEF81-149。

イメージ 2 ▲高岡駅で「日本海」を降りたあとすぐにやってきた3001レ寝台特急「北陸」。牽引はEF81-149。

 「北陸」を見送ってすぐに、今度は601M急行「能登」が到着です。僕はこれに乗り、金沢までの32分間を「能登」に揺られます。

 06:29、終点「金沢」到着。早朝なのに、大勢のファンが待ち受けていて、5番線では「能登」を、1番線では「北陸」を撮影する人々で、金沢駅は早朝から活気づいていました。

 前夜からの「日本海」「北陸」「能登」の三連発を自分の目にも焼き付けて、ようやくほっとしたような気持ちになり、僕は06:46発の5054M特急「しらさぎ54号」のシートに身を沈めました。

 詳細な旅レポはまた後日改めてのんびりお伝えいたしますが、まずは急ぎでこの3枚、お届けします!

イメージ 3 ▲終点金沢駅5番線に到着した601M急行「能登」。