宗谷岬でタコしゃぶplease!(その5;函館開港150周年)
▲函館で発車を待つ「スーパー北斗9号」。
2009年9月5日、函館乗換。
12:02に終点函館に到着した「スーパー白鳥95号」から乗り継ぐのは、同じホームの反対側で待っている12:25発の5009D特急「スーパー北斗9号」です。「スーパー白鳥95号」にあれだけたくさん人が乗っていたので、「スーパー北斗9号」もだいぶ混むかと思いきや、がらがらです。ほとんどが函館で下車したようです。これは間違いなく函館で何かイベントかお祭りがあるんでしょう。
仲良く並んだ乗継列車。
S北斗のほうはガラガラ。
最近久しく函館に立ち寄っていません。ANAのマイレージで特典航空券が手に入ったときなんかは、ANAの飛んでいない青森へ帰るのに函館経由にしたこともあり立ち寄ることも時々ありましたが、最近はマイレージも全然たまらないし、旅行で立ち寄ることもないし、函館にはごぶさたです。
函館駅のホームにはおなじみ青函連絡船時代の銅鑼が飾られていますが、あれ?なんだか妙に新しい。どうも最近新しいのに替えられたようです。新品だとなんか重みが感じられないなあ。それに、新品ってことは青函連絡船では使われたことがないってことじゃないか。
久しくごぶさたの函館。
銅鑼、新しくなりました。
ところで今年2009年は、函館開港150周年。全国的には横濱開港150周年のほうに注目が集まったような気がしますが、1859年(安政6年)の「安政の五カ国条約」で開港したのは函館、新潟、横浜、神戸、長崎の5港で、函館もこの年の6月2日に国際貿易港として正式に開港しました。函館市ではこの日の新暦に当たる7月1日を「開港記念日」と定めているため、今年2009年7月1日が函館開港150周年の記念日となりました。
そんなわけで、JR北海道の車両にも記念ステッカーが貼られています。「スーパー白鳥」の789系にも
「スーパー北斗」の281系にも、ドア脇に「JR北海道は函館開港150周年を応援しています」という言葉の入ったステッカーがあります。歴史ある港町・函館、またゆっくりと歩いてみたいものですね~。
「スーパー北斗」の281系にも、ドア脇に「JR北海道は函館開港150周年を応援しています」という言葉の入ったステッカーがあります。歴史ある港町・函館、またゆっくりと歩いてみたいものですね~。
「S白鳥」のステッカー。