毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

【社説】遠回りでは?

イメージ 1

 8月31日から夏休みとなりましたので、帰国しています。

 

 今回は、青森の実家でしばらく過ごしたあと、北海道へ避暑に行こうと思っています。そこで、31日に到着した成田空港のJRのみどりの窓口で、空港第2ビルから稚内までの片道切符を買い、総武線快速で東京駅へ出て、翌1日に上野駅から「はやて」、「つがる」を乗り継いで青森までやってきました。

 

 そのあと切符を眺めていたら、妙なことに気がつきました。空港第2ビルから稚内までの片道切符ですが、経由の欄の先頭に「椎柴・総武・東京」と記してあります。「椎柴」って何だ?

 

 時刻表をめくって調べてみたら、椎柴とは成田線の銚子駅の二駅手前の駅のようです。

 

 え?ということは、この切符は空港第2ビルから成田駅、成田駅から成田線で銚子へ向かって下総神崎、佐原、香取、小見川を経て椎柴駅経由で銚子駅の一つ手前の松岸駅、そこから総武本線に入って八日市場、成東、八街、佐倉、千葉を経て東京駅ということですか?そりゃおかしい。僕は空港第2ビル発14:03の東京行き快速4402F~1402Fで成田、酒々井、佐倉そして東京と乗車したし、最初からそのつもりで切符を買ったつもりです。

 

 というわけで、今日青森駅のみどりの窓口で「もしかして遠回りになっていませんか」と尋ねてみました。そしたらいろいろマルスをいじってくれた結果、既に青森まで乗車済みの切符ではありましたが、成田から酒々井経由では椎柴経由の場合より料金が840円安くなるということで、正しい経路での再発券をしてくれました。再発券した切符が上の画像です。経由が「成田線・総武・東京」となっています。有効期間も、本当は8月31日から10日間有効だったのが今日9月2日から10日間有効になりました。ま、ここはご愛敬。再発券前の椎柴経由の切符の写真も撮っておけばよかったのですが、うっかり撮り忘れました。

 

 空港第2ビルで購入時に経由をちゃんと確認すべきで、そういう意味では僕のほうにも落ち度があったわけですが、青森駅のみどりの窓口のおねえさん、とても丁寧に対応してくださいました。そんなわけで、正しい切符を持って、9月5日から北海道へ向かいます。そのレポートはまたのちほど!ヽ(^。^)丿