【社説】今日の寝台特急「日本海」

▲鶴ヶ坂駅で運転停車中にやってきた下り寝台特急「日本海」。

　2009年9月3日。

　今日は、太宰治生誕100周年ということもあり、津軽鉄道とバスを乗り継いで、小説「津軽」のラストを飾る小泊まで行ってきました。

　その旅レポはいずれお届けするとして、今日は寝台特急「日本海」の姿をちらっと。

　今日は青森発08:00の8632D快速「リゾートしらかみ2号」くまげら編成で出発しました。わりとすぐ交換するだろうなと思っていたら案の定、青森駅の三つ先、鶴ヶ坂で行き違い待ちの運転停車です。すると、待つことしばし、大きなカーブの向こうからやってきたのは4001ﾚ寝台特急「日本海」。今日はEF81-48が牽引を担当しています。「リゾートしらかみ」は展望スペース部分の窓がちょっと開くので、失礼して窓を開けてシャッターを切りました。

　走り去っていく「日本海」を後追いでもパチリ。編成は通常編成の、カニを含めて8両編成のようでした1,023.4kmに及ぶ大阪から青森までの長旅ももうすぐ終わり。大釈迦峠を越えてゴールはもうすぐです。やっぱりブルトレ、かっこいいです。それにしても「日本海」にもしばらく乗っていませんねー。駆け抜ける青い車体を見ていたら、にわかに乗りたくなってきちゃいましたよ(^^)。

▲「リゾートしらかみ2号」最後尾1号車の展望スペースから「日本海」を後追い。