青森を拠点にのんびり秋休み(その2;お初!新スカイライナー)
▲空港第2ビル駅に入ってきた新スカイライナー。
2010年10月1日、初スカイアクセス。
JL860便に乗って、定刻より少々早めの12:40頃に成田空港に到着しました。この時間帯は空港内もあまり混雑しておらず、すいすいと外に出てくることができます。
この日は時間に余裕があったので、何に乗って都心へ出るかじっくり考えることができます。新型車両の「成田エクスプレス」にもまだ乗っていないし、成田スカイアクセス経由の新「スカイライナー」もまだだし、旧スカイライナーから変わったシティライナーも捨てがたい。あれこれ考えた結果、空港第2ビル13:43発の「スカイライナー20号」に乗ることにしました。
ドアごとに乗車案内が。
京成の空港第2ビル駅が1面1線から1面2線に拡張になったのは知っていたし、1面2線化後も利用したことがありますが、今回行ってみて気づいたことには、1面2線のホームを4つに区切って使用していて、1番線から4番線までができていたということです。ホームの真ん中あたりで前後に区切り、成田空港駅寄りを成田スカイアクセス経由列車、京成成田駅寄りを京成本線経由列車が発着するようになっています。経由によって料金が異なるはずですが、PASMOとかSuicaとかでの料金収受はどうやってるんでしょうかね。
1面2線で4番線まであり。
しかしそれにしても、成田スカイアクセス経由の「スカイライナー」、速い!スピードが向上したのはせいぜい新線部分だけですが、なんと言っても距離が短くなったので、うかうか居眠りもしていられないほどすぐに日暮里に着いてしまいます。これなら確かに成田空港を遠く感じさせないかも。所要36分はかなり便利!
と感動している間に「スカイライナー20号」は日暮里に着いてしまい、流れるように上野駅にやってきました。14番線になつかしの211系が停まっているではありませんか。いや、「なつかしの」と言っては失礼ですね。まだまだ現役として元気に活躍中です。14:45に到着した前橋からの普通列車922Mのようですね。
元気で活躍、211系。
なんか時間の余裕があるといろいろうろうろしちゃってキリがないので、新幹線ホームへ下りることにします。これから乗るのは15:14発の「Maxやまびこ121号」なので、20番線で到着を待ちます。19番線には、これから東京駅へ入線すると思われる200系新幹線が停まっています。リニューアルカラーの車両ですが、0系を彷彿とさせる先頭の丸みを見るとなごみますね。
久しぶりに200系を間近に。
ところでこの200系、よく見ると、丸みを帯びた顔の部分の上部、運転台の窓の下の部分がなにやら小汚いです。長い間貼ってあったテープを剥がしたような跡が方形についています。なんだか見栄えが悪いです。ちょっとうろおぼえなのですが、これは何かラッピングをしたテープの跡でしょうか。だいぶ前にここに何かロゴかマークを貼って走っていたことがあったような気がしないでもないのですが、どうでしょう?いくら古びた車両だからと言ってテープの跡ぐらいきれいにとってあげてほしいものです。
ということで、北京から日本へ戻ってすぐに、僕は「Maxやまびこ121号」に乗って仙台へ行ったのでした。いつもは青森へ直行するので「はやて」ばかりの僕ですが、この日はものすごく久しぶりに「やまびこ」に乗りました。まあ車内では爆睡してしまったので「はやて」だろうが「やまびこ」だろうがほとんど関係なかったんですが(^_^ゞ。
▲何かテープを剥がしたような跡があってちょっと見苦しい感じ。きれいにしてほしい。