「港龍航空」のまま。(Long Summer Vacation;その43)
▲香港空港で見かけたエア・インディアのドリームライナーB787-8。
2019年7月21日、ハノイ行き。
前日は、香港到着後、友人たちと集まって飲み会となり沈没。翌朝はそれでもマケズに早起きをして、なんとか香港空港へやってきました。香港はこの日もよい天気。
これから乗るのは、08:25発のベトナム・ハノイ行きキャセイ・ドラゴンKA297便です。出発は522番ゲートから、ということはバスによる搭乗なので、その近くのキャセイ・ラウンジ「ザ・ウィング」でひと休みします。「ザ・ウィング」は搭乗フロアより1階上にありますが、一面ガラス張りの窓が搭乗フロアから吹き抜けになっていて、朝の出発ラッシュを前にずらりと並んだ飛行機が広々と見渡せて壮観です。
▲キャセイ・ラウンジ「ザ・ウィング」からの広々とした眺め。
▲この日のKA297便は522番ゲートからバスでの搭乗。
出発時間が近づき、522番ゲートから最後の搭乗バスに乗って、08:27にタラップを上って搭乗し、エコノミークラスの24番K席に着席。この日のKA297便の機材は、レジB-HTDをつけたA321-200です。前の方のビジネスクラスは数席しか埋まっていなかったけれど、エコノミークラスは9割ぐらいの搭乗率でしょうか。それでも僕の隣の24番H席は空いたままだったので比較的ゆったりできそうです。
着席して窓の外を見ると、レジVT-ANUをつけたスターアライアンス塗装のドリームライナーB787-8がタキシング中。どこの航空会社かと思って目をこらすと、エア・インディア。デリーからのAI314便が遅れて到着したのでしょうか。スタアラ塗装のドリームライナー、なかなかシブくてかっこいいですね。
▲沖停めのKA297便にタラップを上って搭乗します。
▲この日の機材は旧塗装のままで、「港龍航空」の文字がもはやなつかしい。