毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

冨山ブラックネギ玉らーめん(Long Summer Vacation;その32)

f:id:mainichigaharu:20191002224938j:plain▲久しぶりに「麺家いろは」の富山ブラックラーメンを食す。

 

 2018年7月14日、餃子もね。

 

 城端から9340Dで高岡に戻り(高岡着は13:36)、高岡発13:41のあいの風とやま鉄道金沢始発富山行き443Mで、13:59 に富山に出ました。

 

 そう言えば、お昼をまだ食べてない。

 

 富山駅構内なら「立山そば」も捨てがたいが、名物「富山ブラックラーメン」も捨てがたい。

 

 富山ブラックラーメンの言えば射水市の「麺家いろは」か富山市の「西町大喜」。 「麺家いろは」の富山ブラックも、「西町大喜」の富山ブラックも、僕は好きです。好きですが、「『よく噛んで』食べるおかずの中華そば」として生まれた「西町大喜」のスープは、北日本人の僕からしても、発狂するほどしょっぱい。これはこれでたいへん美味しく、白飯とともに中毒的に食べたくはなる。一方、「麺家いろは」は、見た目とは裏腹に意外にもあっさりとしていて、キレがよく、深いコク。スープもためらいなく完飲できます(健康管理の観点からはためらった方がよいが。)。

 

f:id:mainichigaharu:20191002224845j:plain富山ブラックラーメンの言えば射水市の「麺家いろは」か富山市の「西町大喜」。

 

f:id:mainichigaharu:20191002224930j:plain▲午後の半端な時間と言うこともあり、店内は空いてはいますが絶賛営業中。

 

 そして今回は、駅向かいにあるCICビルの地下に「麺家いろは」が入っているのを僕は知っているので、しばらく食べてない「麺家いろは」の富山ブラックラーメンを食べることに決定。久しぶりに行ってみよう、「麺家いろは」。  

 

 「麺家いろは」は香港にも出店しているので、香港でも時々行ったことを思い出す。「麺屋いろは」のスープの特徴は、創業以来注ぎ足しながら使っている「旨み成分を多く含み、塩分を控え目にするという独自の製法で造られた超濃厚な」黒醤油。これに丸鶏などを使った食肉系スープと白エビや宗田ガツオなどで作る魚介系スープを合わせて仕上げるので、意外にあっさりながらも豊かな味わいが出るのだそうな。

 

 それでは久しぶりに、「冨山ブラックネギ玉らーめん」に焼き餃子をつけて、ランチをいただきまーす。 

 

f:id:mainichigaharu:20191002224934j:plain▲「冨山ブラックネギ玉らーめん」+焼き餃子がこの日のランチとなりました。