毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

日曜日の香港ランチ

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818163430.jpg ▲日曜日の香港ランチはやっぱり茶餐庁で。

 今日3月2日は日曜日。日用品の買い物に出たついでに、香港島上環エリアにある時々行く茶餐庁で遅目のランチを食べることにしました。

 このお店に来るのはかなり久しぶり。何を食べようかと迷った挙げ句、ごはんものは味が濃くておいしい「雪菜魚粒豆腐飯」、麺は、このお店では初めての「双蛋公仔麺」をオーダー。

 ごはんものは、干し菜っ葉と白身魚を細かく切って揚げた物と豆腐を濃いめの醤油味のあんかけに仕上げたものを白いごはんの上にかけたもの。そして麺の方は、インスタントラーメンの上に卵2個分の目玉焼きが載ったものであります。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818163434.jpg ▲素速く配膳された「双蛋公仔麺」。

 このブログのどこかの記事でも確か書いた記憶がありますが、「公仔麺」とは香港ではインスタントラーメンの総称のこと。店によっては「公仔麺」の中に「出前一丁」とそれ以外のインスタントラーメンの区別があり、「出前一丁」の方が少し高い価格設定になっている場合もあります。

 今日のお店にはそのような区別はなく、スパムを載せたもの、チャーシューを載せたもの、目玉焼きを載せたものの3種類を提供中。スパム、チャーシュー、目玉焼きのうち2種類を選んで載せるとHK$3アップです。

 インスタントラーメンは自分の家で自分で作って食べるのが普通でしょうから、それを外食で食べるというのはなかなか新鮮。スープは店によってまちまちで、ここのは、ワンタン麺とかに使われているスープとは全然違う、「公仔麺」専用のスープというか、インスタントラーメンの袋麺に付いてくる粉末スープをそのまま使った感じというか、かなり「インスタントラーメンそのもの」が味わえるお店であることが判明。よし、これからもっと頻繁に来ることにしよう!ヽ(^。^)丿

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818163438.jpg ▲少し食べ進みますと、いかにもインスタントラーメンらしい麺がよく見えるようになります(^^)。