【社説】こんなんありました(特急「秋田リレー号」)
▲北上駅で発車を待つキハ110系特急「秋田リレー号」。
▲これは三両編成のようです。後ろに原色のED75が見えてる感じ。
▲一年足らずの短命特急でした。
▲北上線を特急がゆく!……だったんですね。
先日、1997年2月10日に秋田から乗った特急「たざわ3号」の写真をアップしましたが、その後、新たな写真が見つかりました(笑)。僕はどうもこの日、東北新幹線で東京方面から来て北上で下車し、田沢湖線が秋田新幹線工事のため全線運休したのに伴い、その代行列車として運行していた特急「秋田リレー号」に乗ったようなのです。見つかったのはその特急「秋田リレー号」の写真。
今となっては「秋田リレー号」の何号なのかは思い出せませんが、秋田発15:38の「たざわ3号」に接続する時間帯に走っていたものに乗ったのでしょう。
特急「秋田リレー号」は1996年3月30日から1997年3月22日まで、期間限定で北上~秋田間を北上線経由で結んでいた気動車特急です。キハ110系300番台が使用され、キハ110、キハ111、キハ112の三形式で4両編成、3両編成、7両編成の運用があり、毎日下り10本、上り11本が運転されていたそうです。
特急「秋田リレー号」は1996年3月30日から1997年3月22日まで、期間限定で北上~秋田間を北上線経由で結んでいた気動車特急です。キハ110系300番台が使用され、キハ110、キハ111、キハ112の三形式で4両編成、3両編成、7両編成の運用があり、毎日下り10本、上り11本が運転されていたそうです。
当時の僕は、北海道以外では気動車特急というものに乗ったことがなく、思いもかけずJR東日本エリアに新たに誕生した気動車特急に、思わず乗ってみたくなったのでしょう。
あれからもう10年、特急「秋田リレー号」として活躍していたこの車両たちは、今どこでどんな姿で走り続けているのでしょう。