毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

激走!「スーパーとかち」(紅葉まだき初秋のニッポン旅;その6)

イメージ 2 ▲石勝線・根室本線で261系に乗るのは初めてなんです。

 2015年9月21日、さすが三連休。

 南千歳駅で跨線橋を渡って4番線から1/2番線ホームへ移動して、次に乗る列車は08:30発の31D特急「スーパーとかち1号」。183系気動車の「とかち」「スーパーとかち」時代には確か1回か2回乗った記憶がありますが、キハ261系になってから乗るのは今回が初めて。札幌を08:01に発車した「スーパーとかち1号」は、28分で南千歳到着。俊足です。

イメージ 1 ▲南千歳駅、次に1番線に入る列車は特急「スーパーとかち1号」。

 特急「スーパーとかち1号」は5両編成。帯広方から1号車、2号車の順で、最後尾が5号車。1号車がグリーン車で、2号車から4号車までが普通車指定席、自由席は5号車の1両だけです。この日の「スーパーとかち1号」の帯広方はST-1102編成。三連休中だからでしょうか、車内は乗客でいっぱいです。

イメージ 4 ▲終点帯広に到着した「スーパーとかち1号」。

イメージ 6 ▲キハ261系の特徴はオレンジ色のカラーリング。目を惹きます。グリーン車、乗ってみたい。

イメージ 5 ▲先頭車のロゴは「Tilt261 Active Air Suspension System」。ここにもオレンジ色が。

 南千歳を定刻に発車した「スーパーとかち1号」は、石勝線に入って、11分かけてひと駅進んで、08:41に追分着。新夕張、占冠、トマムと石勝線内を丁寧に停車し、新得には10:06の到着。十勝清水、芽室と停まって、終点帯広には10:45に到着しました。南千歳から2時間15分、決して遠くはないですね。

 ところで、前回帯広に来たのはいつだろう?超久しぶりのような気がする、帯広です。

イメージ 3 ▲トレインマークは妙に地味。