2011年お正月はニッポンで(その22;リレーつばめも見納めか)
2010年12月27日、熊本駅。
そこへ5番線に入ってきたのは11:28発の42M特急「リレーつばめ42号」。こちらも787系ですが「リレーつばめ」仕様なので、車側や前面のロゴなどは「Relay tsubame」「TSUBAME」と入り、ドア脇の行き先表示幕も「リレーつばめ 博多」と表示されています。1号車のドアが開くとつばめレディさんがさっと降りてホームのドア脇に立ち、乗降客の送迎です。グリーン車の車内ではドリンクサービスなどつばめレディさんによる各種のサービスがあるのでしょう。そこが「有明」とは違うところです。
「リレーつばめ」博多行き。
つばめレディさんがお待ち。
3月12日の新幹線開業に向けて熊本駅構内はまだ工事のまっさいちゅうで、在来線のホームも複雑になっています。3番線と5番線が1面のホームの両側になっていて、その南側(八代方)に切り欠きの行き止まりになって4番線がちょこんと付いています。次に乗る列車は4番線からなので、3・5番線ホームを八代方の端へと歩いて行きます。
やってきたのは1074D特急「九州横断特急4号」別府行き。熊本駅に11:35に到着し、進行方向を変えて11:37の発車です。切り欠きで行き止まりの4番線に到着し、進行方向が変わって先頭に立つ1号車はキハ185-2。赤い車体は僕にはもうおなじみです。
いつもは2両編成で運転されている「九州横断特急」ですが、この日は3両での運転です。年末年始輸送対応になっているんですね。「九州横断特急」には何度か乗ったことがありますが、3両編成に乗るのは初めてです。年末の混雑を見越して指定券をとっておりたので、1号車に乗り込んで発車を待ちます。
先頭1号車を真横から。