毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

エプロンビューの部屋の窓から(2018年月イチ日本・2月編;その13)

イメージ 1 ▲深夜の羽田空港第2ターミナル。AIR DOの「ベア・ドゥ北海道JET」も到着したばかりかな。

 

 2018年2月24、25日、「六厘舎」素通り。

 

 四日市では、午後2時からの会議とそのあとに続く懇親会に出たけれど、宴たけなわの真っ最中に抜け出して、東京へ戻らなければなりません。盛り上がってるところなのに残念だ……

 

 近鉄四日市から21:09発の賢島始発の特急7914レに乗り、近鉄名古屋には21:38に到着。足早にJR名古屋駅の方へ移動し、21:48発の「のぞみ430号」に乗り換えて、品川には23:22に到着。品川から京急蒲田経由で羽田空港へ行き、この日は国内線第2ターミナルに入っているホテル「羽田エクセル東急」に泊まりました。あー、つかれた。

 

 たまたま滑走路側の部屋が割り当てられたので、窓からは第2ターミナルのエプロンが見渡せます。もう夜中の0時を過ぎていますが、札幌新千歳からの便などは23:30前後に到着するのも多いので、まだ動きが見られます。AIR DOのB767-300の特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」も見えていますね。

 

イメージ 3 ▲朝の第2ターミナルのエプロンはANA機だらけ。これから出発ラッシュを迎えます。

 

イメージ 2 ▲前夜「ベア・ドゥ北海道JET」がいたスポットには通常塗装のB767-300が駐機中。

 

 明けて2月25日、カーテンを開くと、まだようやく明るくなったばかりといったようなどんよりとした空の下に、出発を控えたANAの飛行機がずらりと並んでいます。これから朝の出発ラッシュを迎えようというところです。前夜見えた「ベア・ドゥ北海道JET」は姿を消し、通常塗装のB767-300に変わっていました。視界はよく、RWY16L/34Rの滑走路の向こう、東京湾越しに、千葉方面もはっきり見えています。

 

 僕は荷造りをしてチェックアウトし、第2ターミナルから無料連絡バスで国際線ターミナルへ移動。これから09:10発の北京行きJL021便に乗って、北京経由で瀋陽へ戻ります。

 

イメージ 4 ▲第1ターミナルの方はJAL機がずらりと並んで出発ラッシュに備えているところ。

 

 この日のJL021便は146番ゲートからの出発。出国審査場を出て146番ゲートまではかなりの距離があります。そこへ向かう途中で、つけ麺で有名な「六厘舎」の前をいつも通るので、一度は食べてみたいものだ(東京駅八重洲地下街東京ラーメンストリートの「六厘舎」はいつも長蛇の列で入れたためしがないので。)と思いつつ、いつも素通りしちゃってます。

 

 この日の機材の方は、レジJA-845JをつけたB787-8。今回もマイレージでビジネスクラスにアップグレードしているので、08:52に搭乗し、1番A席に着席します。

 

 09:08にドアクローズとなり、09:12にプッシュバック、09:17にタキシングとなって、09:30にRWY34Rからテイクオフ。もやがかったようなどんよりとした天気は明け方から変わらず、都心上空を離れるとすぐに雲中飛行となってしまいました。

 

イメージ 5 ▲RWY34Rから離陸直後に見える都心の風景ももやの中。スカイツリーもぼんやりと見えるのみ。

 

イメージ 6 ▲ほぼ真下に見える東京ディズニーランドはわりとよく見えました。