毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

福岡上空(2017年月イチ日本・10月編;その7)

イメージ 2 ▲福岡空港8番ゲートで出発を待つ東京羽田行きJAL318便。

 2017年10月1日、大リニューアル中。

 福岡空港からは、15:00発の東京羽田行きJAL318便に乗ります。

 前日の福岡空港到着時は高速バスへの乗り換えやらなんやらでばたばたと大慌てでしたが、この日は時間はたっぷりあり、福岡空港を行き交う飛行機などものんびり眺める余裕があります。ふとRWY16エンドを見ると、離陸待ちをしている香港エクスプレス機がいました。12:45発のUO601便だと思われます。香港エクスプレス、かなりの勢いで日本線を開拓していますよね。

 この日のJAL318便は、8番ゲートからの出発。機材はレジJA-601JをつけたB767-300。14:46に登場し、6番K席に着席。14:58にドアクローズになってみると、機内はほぼ満席。感心するくらいよく乗ってます。

イメージ 1 ▲RWY16エンドで離陸待ちをしている香港エクスプレス機を発見。

 15:05にプッシュバックし、15:09、2020年目指して大リニューアル工事が進む福岡空港ターミナルビルを眺めながらタキシング。そして15:13にRWY16から離陸です。

 離陸してすぐに跨ぐ高架道路は、福岡都市高速環状線。高度が上がると、福岡市西部の街並みがずっと向こうまで広がります。JR鹿児島本線の南福岡駅と、その西側に広がるJR九州最大の車両基地・南福岡車両区もよく見えます。更に高度が上がると、筑後川の流れと、その流れて行く先、有明海も見えてきます。しかし、その後は雲上飛行となり、到着まで下界の風景を楽しむことができませんでした。

イメージ 3 ▲大リニューアル工事絶賛進行中の福岡空港ターミナルビルを見ながらタキシング開始。

イメージ 4 ▲離陸直後に見えるのは福岡都市高速環状線。大きなグラウンドは九州管区警察学校かな。

イメージ 5 ▲福岡市西部が眼下に広がります。

イメージ 6 ▲左右に横切っているのは鹿児島本線。南福岡駅があって、奥に広がるのはJR九州南福岡車両区。

イメージ 7 ▲筑後川の流れと、その向こうに有明海も見えてきました。

 JAL318便は順調に飛行を続け、16:31に羽田空港のRWY22にランディング。この日の飛行時間は1時間18分でした。RWY22に着陸するのはなんだか久しぶりだなあ。

 RWY22に着陸すると国際線ターミナルにかなり近づくので、国際線のフライトが間近に見えます。ちょうど目の前にいたのは、ベトナム航空機。所定16:35発のハノイ行きVN385便がちょうどプッシュバックが終わったところのようです。機材はレジVN-A375をつけたA330-200ですね。

 こちらJAL318便は、16:37に16番ゲートにスポットイン。このあとこの機材は19:00発の大阪伊丹行きJAL137便に変身するようです。僕は降機後、いつもの北区西ヶ原四丁目の床屋へ散髪に行きまーす!

イメージ 8 ▲プッシュバックが終わりタキシングの許可を待つハノイ行きVN385便。

イメージ 9 ▲羽田空港16番ゲートに到着したJAL318便。