ラスト・ジャンボがいた!(暖冬正月北から南まで;その3)
2013年12月30日、新千歳空港到着。
シートテレビのフライトマップによれば、札幌新千歳行きCX580便は青森県上空を飛行中。我が家は見えないかなーと思って下を見ても、厚い雲に阻まれて地上は全然見えず。
▲雲のすき間から差す西日がキレイ。
▲苫小牧の海岸線を跨いで北海道上空へ入ります。
▲新千歳空港が近づくとあたり一面雪景色。
苫小牧の海岸線を跨いで北海道上陸へ入ってファイナルアプローチ。高度をぐんぐん下げます。
そして15:36、新千歳空港RWY01Rにランディングし、65番ゲートにスポットインしました。出発時の遅れは少し解消できたようです。
新千歳空港では、国際線ターミナルが国内線ターミナルの反対側にあるので、国内線ターミナルを左に眺めながらぐるりと自衛隊基地側に回り込まねばならず、スポットインまで少し時間がかかります。国内線ターミナルにスポットインしているエア・ドゥの飛行機が目に入ると、北海道へ来たなという気になります。
おおっ、ANAのジャンボもいるではありませんか!今年3月いっぱいで退役するANA最後のジャンボは現在2機、JA-8960とJA8961ですが、これはJA-8966のようですね。16:30発のANA070便羽田行きでしょうか。もう羽田か新千歳か沖縄でしか見られないANAのジャンボ、ちょっとだけでも見られてよかった!結局乗ることはかなわなかったですが。ANAのジャンボって、いつ乗ったのが最後だろう?記憶にないほど昔のことらしい。うーん、思い出せん!(なお、このJA-8966は既に退役し、1月16日に日本を離れて米国へフェリーされました。)
▲結局乗れず終いで、おそらくこれが見納めになるでしょう。
国際線ターミナル65番ゲートにスポットインすると、隣に見慣れぬ飛行機が。機体には「t'way」と描いてありますね。
これは、初めて見ましたが、韓国の新興LCC、ティーウェイ航空らしいです。15:00にソウルから到着したTW251便の折り返しの16:00発ソウル行きTW252便ですね。レジHL8237をつけたB737-800です。ティーウェイってなんのことなんでしょうね。僕はてっきり「茶道航空」かと思ってました。「tea(茶)」と「way(道)」だから。え、ちゃいますか??(^_^ゝ
というわけで、香港から札幌へ直接飛んで来ました。新千歳空港ではあと3時間半ほど時間があるので、ゆっくり降りて、のんびり空港探索などしたいと思います。