毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

真夏の空、積乱雲(夏の旅、北へ南へ時々台風;その41)

イメージ 1 ▲まだ乗ったことがなくこれから乗る予定も特にないジェットスター・ジャパン機。福岡空港にて。

 2016年8月19日、炎天下、徒歩搭乗。

 14:32に博多駅に到着し、地下鉄の駅へ下りると、前の日に乗ったのと同じ電車、14:43発の福岡空港行き300レ列車がホームに入ってきて、前の日とまったく同じ時刻に福岡空港到着。そして同じように、第1ターミナルへ前進してチェックイン。

 2016年10月4日を最後に閉鎖となった国内線第1ターミナルには、4階の展望デッキへ上がるためのらせん階段がありました。まだ少し時間に余裕があった僕は、もうすぐ閉鎖になることなどつゆ知らず、このらせん階段を上って、展望デッキに出てみました。うーーん、暑い。暑いけれども、いい眺め。

イメージ 2 ▲後方にはスターフライヤー機の姿も。

イメージ 3 ▲蒸し暑さ満点ですが、やっぱり屋外からの眺めはいいですね。

 これから乗るのは、15:50発の松山行きJAC3601便ですが、Aゲートには、到着機遅れのため16:10発に変更になった旨の表示が出ていました。屋久島から15:20に到着予定のJC3672便が遅れたのではないかと思われますが、確認できませんでした。

 ターミナルビルからオープンスポットまでは距離は短いですが、飛行機の数も構内を行き来する車両の数も多いので、バスで移動します。この日の機材は、レジJA-846Cをつけた、塗装したばっかり!みたいなピカピカのボンバルディアDHC8-Q400です。

イメージ 4 ▲塗装したてのようなピカピカのJACのボンQ400。

イメージ 5 ▲猛烈に暑い照り返しの中をタラップで搭乗。

 1番A席に着席して見回せば、搭乗率は8割ほど。運良く隣の1番B席は空席のままだったので、ゆったりできます。

 16:07にドアクローズとなり、16:10にタキシング開始。そして16:16にRWY34から離陸しました。松山までの距離は、前日乗った福岡~宮崎線とまったく同じ131マイル。前日はジェット機でしたが、その同じ距離を、この日は、またも真夏らしく涌き昇る積乱雲を横目に見ながら、プロペラ機で飛んでいきます。

イメージ 6 ▲滑走路の向こうは国際線ターミナル。懐かしの香港ドラゴン航空(キャセイドラゴン)も。

イメージ 7 ▲入道雲を横目に見ながら松山を目指します。