毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

今日の富士山

イメージ 5 ▲静岡県沖上空を飛行中に機窓から見えた春の富士。美しい。

 2019年4月16日、

 先週末は久しぶり(半年ぶり?)に北京へ行く機会があり、昨16日に北京から戻ってきました。

 16日は、北京市中心部から空港までの大渋滞を恐れて、ホテルを朝5時半に出発。案の定、空港高速はこんなに朝早いというのにところどころで流れが詰まる箇所があり、けっこう時間はかかったものの、6時半にはなんとか到着できました。

 この日乗ったのは、08:25発の東京羽田行きJL020便。瀋陽時代に何度も乗ったことのあるフライトです。この日の機材は、レジJA-651JをつけたB767-300で、E22番ゲートからの出発です。

イメージ 1 ▲今回の北京は3泊4日でしたが、ずっと快晴の気持ちの良い天気が続き、この日も快晴!

イメージ 2 ▲E22番ゲートで出発を待つのは東京羽田行きJL020便。

 今回は非常口座席の45番K席に座れたので、足下広々の快適フライトです。08:27にドアクローズとなり、出発時刻が同じ08:20の東京羽田行きNH964便に先を譲って離陸させ、それに続いて08:52にRWY01から離陸しました。

 席が主翼の上なのでそれほど下界の景色が見えるわけではないですが、離陸して北京上空を離れると雲上飛行となり、かなりしばらく眼下には雲が広がっていたようですが、たぶん韓国上空を抜けると雲が晴れたようです。そして、ハッと気がつくと、左前方に富士山が見えてきたではありませんか。

 うーん、愛知県、静岡県から東、関東にかけて、地表には春霞がうっすらかかっている感じですが、天気は上々。まだまだ残雪の多い春の富士山が、はっきりくっきりと機窓からよく見えます。うん、美しいです。

 春の富士山が左前方から左後方へと去っていけば、最終の着陸態勢。房総半島上空まで抜けてからライトターンをして、12:45に羽田空港RWY22に着陸。この日の飛行時間は、追い風にも押されて2時間47分で、北京、近い。12:52に114番ゲートのスポットインして、今回の北京行きは無事終了しました。

イメージ 3 ▲ハッと気づくと、快晴の空の下、左前方に富士山発見。

イメージ 4 ▲こんな気持ちのよい天気に美しい春の富士山が見られてウレシイ。スマホしかなくて画像が粗いのが残念。