ポリネシアン・ダンス(X'mas in Guam;その10)
▲バーベキュー・ビュッフェを食べながら時に激しく時に穏やかなポリネシアンダンスを楽しみます。
2017年12月23日、24日、トロピカル~。
雲が夕焼け色に染まるまでプールで泳ぎ、だいぶカロリーを消費した感じ。あー気持ちいい。
僕が元来水泳をしないたちでして、水泳そのものが超スーパー久しぶりだったんですが、今回はもう筋トレのつもりでさっそくめいっぱい泳いでみたところ、心地よいぐったり感が出てきたところで、日も暮れて、ディナータイムとなりました。
ディナーは、半屋外のレストラン「Tropics BBQ」で、飲み放題のビール&アイスティー付きBBQ食べ放題ビュッフェメニューを自由に食べたり飲んだりしながら、ポリネシアンショーのライブが見られるという仕組みです。
▲前半は、穏やかめのポリネシアンダンスが続きます。
▲後半に登場するメインのファイヤーショー。なかなかの迫力。
食事がある程度進んだあたりで、ステージでは、バンドの生演奏でポリネシアンダンスが始まります。ダンサーたちはプロという感じではなく、特に少年たちはバイトさんみたいな感じでういういしいというかほほえましいというか……女性ダンサーはかなり本格的という印象を受けました。グアムの歴史なんかも織り込んだダンスを生演奏で楽しめるのはいいですね。
そして後半は、迫力満点のファイヤーショー。両側に火を灯したたいまつみたいなのを持ち、時にはそれを宙に放り投げ、あるいは時にそれを二人で投げ合って、少年たちはなんだか急に勇ましさが増して、王様役っぽいベテラン青年の勇壮なダンスにショーも佳境に。最後は、観客が指名されて数人ステージに上がり、ポリネシアンダンスのチャレンジコーナー。ショーが始まってからは、そのグアムっぽさに釘付けになり、楽しくて食事どころではなくなってしまいました。
▲朝のタモン・ベイ。ヒルトンのプライベートビーチは浅瀬が続き、水がなんてキレイなんでしょう!
▲青空を背景に、木々の緑もなんともつややか。
▲これはなんという花なんでしょう。なんともトロピカル。
明けてクリスマス・イブの朝。いい天気です。朝食前に、ホテル敷地内の庭を散歩してみます。海べりに立つと、タモン・ベイが一望でき、足下の波打ち際からは遠く浅瀬が続き、海の透き通りようと言ったら、もうとにかくキレイ。
この庭の中に咲く花や木々の葉の緑も、青空を背景にくっきりとした色を放って、なんともみずみずしくトロピカル。朝の気温はそれほど高くなく、爽やかの一言に尽きますね。
さて、朝食は、グアム・北マリアナ諸島の母語であるチャモロ語で「海」を意味する「TASI」の名がついた「The Tasi Lounge」でまったりといただきます。一日中泳いで過ごすことになりそうなので、しっかり食べておかないとね。
▲カラフルさがいかにもアメリカなシリアル。「Froot Loops」という商品らしい。
▲ワッフルも自分で作って食べられます。アイスクリームを載せたけど溶けちゃった。