毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

ランチ at 青森空港(2017年月イチ日本・夏休み編;その21)

イメージ 2 ▲青森ならではの新鮮な海の幸が楽しめる「平目と鯛の漬け丼」。イクラも載ってる。

 2017年8月15日、源たれ。
 
 さて、搭乗前に、青森空港内でお昼を食べることにしましょう。

 青森空港にはレストランが3軒入っていますが、今回は、2階の奥にあるのが「青森国際ホテル」の直営店「青森空港 レストランひば」に入ってみます。

 「レストランひば」は、空港内にある3軒のレストランの中では唯一、青森ならではの海の幸を中心とした和食を落ち着いた雰囲気で食べることができるお店。地酒の種類も豊富で、「青森国際ホテル」の直営店という安心感も大きいですね。

 今回はお昼なので地酒を楽しむというわけにはいかず、ガマン。ミニそば付きのおトクメニュー「平目と鯛の漬け丼」を注文。ヒラメは東京の寿司屋なんぞでは高級魚だが、青森では「県魚」に指定されているだけあって、そこらへんで獲れるので、魚市場で売ってるヒラメの刺身のサクとか、すっごく安くておトクです。でもこりこりとした食感にさっぱりした味の中にも滋味があふれ、青森のヒラメ、大好きです。そんなヒラメとタイを漬けにして、刻み海苔と錦糸玉子を混ぜたごはんの上にたっぷり載せ、イクラまで散らしてくれちゃって、たいへんおいしいです。ミニそばもセットになって、大満足です。

イメージ 1 ▲「平目と鯛の漬け丼」はミニそばとセットでおとく。

 サイドメニュー的に注文したもう一品は、「青森県産ガーリックポークスタミナ源焼き」。奥入瀬川が流れる恵まれた自然豊かな環境のもとでニンニク粉末入り飼料で育てた「奥入瀬ガーリックポーク」を、青森県民のほとんどが焼き肉に使うと言われる青森定番のたれ「スタミナ源タレ」で炒めたもので、野菜もたっぷり入っているのがウレシイ。青森の食べ物ってなんでもおいしいな。

 なおその後、2018年11月4日にちょこっと帰省したときに青森空港を利用したら、1階も2階もかなりの広さで仮囲いができていて、リニューアル増改修工事のまっさいちゅう。少なくとも2019年年1月いっぱいぐらいまでは不便な状態が続くようです。そのため、売店やレストランも閉店したり移転したりしてしまったようです。「レストランひば」も2018年10月25日をもって閉店し、現在は、「レストランひば」とは反対側にあった「レストラン ライアン」がここに移って営業しています。

イメージ 3 ▲サイドメニュー的にもう一品、「青森県産ガーリックポークスタミナ源焼き」。

イメージ 4 ▲青森で焼き肉のたれと言えば「源タレ」。これで炒めたガーリックポークとたっぷりの野菜。ウマイ。