ロスト・バゲージ
▲夕暮れのモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港。手前はエア・カナダ・ルージュ。
9月21日(金)の東京成田17:30発のエア・カナダAC006便に乗り、モントリオールにやってきました。モントリオールまでは丸々12時間かかり、モントリオール到着は同日の16:30です。
モントリオールで1泊し、22日(土)の13:35発のAC7636便でニューヨーク(ラガーディア)へ移動。AC便ですが、実際の運航はエア・カナダ エクスプレス(Air Canada Express)が担当しています。
ちょっと早めの10時頃に空港に到着してチェックインし、カナダの出国審査はなく、逆にカナダなのに空港の中にアメリカの入国審査場があって、出発する前からアメリカの入国審査手続きが終わってしまいます。当然のことながら、アメリカの入国審査手続きを終えた先のゲートから出発するのはアメリカ行きのフライトだけです。
しかし、10時半になるかならないかの頃に、AC7636便は機材故障のため欠航になったとの連絡。まだ出発の3時間も前なのに欠航が決定だなんて、早すぎる。機材のやりくりとかしないの?
しかたがないので、エア・カナダのサービスカウンターであとの便に振り替えてもらったところ、なんと、乗れた便は、20:00発のAC7642便。飛行時間1時間弱の短距離便に乗るために10時間近く空港の中で過ごすことになってしまいました。
しかも!ようやく22時近くになってニューヨークに到着したはいいものの、預け荷物が出てこない!初ニューヨークで初めての「ロスト・バゲージ」を経験することに。この記事は、一夜明けた23日のお昼(ニューヨーク時間)に書いてるんですが、荷物はまだ届いてません。いったいどこへ行ってしまったのか……(涙)
(追記)結局、ニューヨーク時間24日17時に、荷物がホテルに届けられました。よかった、やっと着替えられる……。