毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

青森市内、土砂降り。(2017年月イチ日本・夏休み編;その3)

イメージ 3 ▲成田空港第1ターミナル24番ゲートに到着した瀋陽からのCZ627便。

 2017年8月12日、

 しかし、日本海上空に抜けるとすぐに眼下は一面の雲になり、雲上飛行が続くうちに雲はますます分厚くなってきているような感じがしました。

 結局成田空港到着まで雲が切れることはなく、分厚い雲を抜けてファイナルアプローチ、そして12:10にRWY34Rに着陸。この日の飛行時間は2時間35分でした。

 中国南方航空は第1ターミナル発着なので、RWY34Rに着陸するとゲートまでが非常に遠い。はるばる20分近くタキシングして、12:29にようやく第1ターミナルの24番ゲートにスポットインできました。

 タキシング中、機窓から見えたのは、セブパシフィック航空のA330。11:45発のマニラ行き5J5055便でしょうか。セブパシフィックって大きい機材も持ってるんですね。

 そして、アエロメヒコ。14:25発のメキシコシティ行きAM057便です。メキシコシティからの西行きはジェット気流の弱い夏でもブロックタイムが14時間25分というスーパーロングフライトです。機材はB787-8が充当されているようですね。

イメージ 1 ▲セブパシフィックのA330はマニラ行きの5J5055便でしょうか。

イメージ 2 ▲メキシコシティへのスーパーロングフライト、アエロメヒコAM057便。

 この日の成田空港、気温24℃とお盆の時期にしてはまことに涼しく、暑さに弱い僕としてはたいへんありがたい。

 CZ627便で帰国したときはだいたいいつもそうですが、この時間帯は到着便が少ないのか、ターミナル内にはあまり人けがなく、入国審査も荷物引き取りも快適にスイスイ進んで、12:45には到着ロビーに出られたので、12:55発の羽田空港行きのリムジンバスに間に合って乗ることができました。そのリムジンバスもすごく空いていて、乗客は10人ぐらいだったでしょうか。おまけに道も空いていて、極めて順調に羽田空港に到達することができました。いつもこうだったらいいのにね。

イメージ 4 ▲羽田空港に移動し、JAL147便で青森へ。

 さくさくと羽田空港に移動することができ、次は15:05発の青森行きJAL147便に乗ります。

 この日のJAL147便は17番ゲートからの出発で、機材はレジJA-334JをつけたいつものB737-800。14:57に搭乗し、非常口座席の23番A席に着席。この日は満席とのアナウンス。青森線はいつも混んでる印象だなあ。

 定刻の15:05にドアクローズになり、15:08にプッシュバック。するとすぐにレジJA-651JをつけたJALのB767が17番ゲートに入って、このゲート運用はなんとも効率的!

 15:12にタキシングを始めて、15:25にRWY34Rからテイクオフ。雲は低く多く、都心のウオーターフロントも雲の切れ間からようやく少し見えるだけで、あとは完全な雲上飛行になってしまいました。

イメージ 5 ▲離陸直後も雲多し。エンジンの左にちらっと見えているのは浦安市総合公園のあたり。

 瀋陽出発が朝早かったこともあり、機内では爆睡してしまい、ドリンクももらえないまま、ハッと目覚めればもう青森空港へ向けて高度を下げてファイナルアプローチ中。

 青森市上空は気味悪いほどの黒雲が低く立ちこめ、白く霞んでいるところはかなり激しい雨が降っているところでしょう。そんな雨の中を、16:15にRWY06にランディング。

 あ、ふと思いましたが、この日は土曜日で、前日の8月11日は「山の日」で休日だったわけですが、きっとお盆の帰省ラッシュが始まってるんですね!だからこの日の満席はビジネス需要というよりは、お盆の帰省なんですね!なるほど!

 せっかくお盆休みで帰省したのに、雨降りというのはちょっと残念。せっかくの夏休み、お天気が良くなりますように!

イメージ 6 ▲不気味な黒雲が立ちこめる青森市上空。激しい雨が降り注いでいるところは白く霞んでます。

イメージ 7 ▲青森空港ターミナルビル。他に飛行機はいませんね……

イメージ 8 ▲スポットインしたJAL147便。奥に八甲田連峰が見えています。