毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

乗り継ぎ間に合わず(2017年月イチ日本・6月編;その14)

イメージ 1 ▲チケットを買い直してなんとか乗れるようになった瀋陽行き最終便CZ6110便。

 2017年6月28日、なんとか帰着。

 青森から羽田までJAL140便、羽田から香港までJL029便、香港から北京までKA902便、そして今度は北京から瀋陽まで、20:00発のCA1601便に乗るというこの計画、1日4便はキツイわ!

 おまけに、香港からのKA902便が、定刻18:20到着のところが、出発が45分ほど遅れ、北京でスポットインしたのが19:02だったので、入国審査やら託送荷物引き取りやらをやっていたのでは、20:00発の便には到底間に合いませんでした(泣)。KAとCA国内線は同じターミナルなので、1時間40分あれば乗り継げると思ってたんですが、甘かった。

 CA1601便に乗れないとなると、もうそれより遅いCA便はないので、どうしてもこの日のうちに帰らねばならない僕としては、CAのチケットは捨て、急いで第2ターミナルへ移動して、中国南方航空のチケット売場で交渉。「最終便、空席ありますか?」さいわい空席はあり、22:10発のCZ6110便を1席ゲット!お金は余計にかかってしまったが、まずは一安心。

イメージ 2 ▲水しか出てこないCA便に比べると、CZ便の方がサービスいいです。

 この日のCZ6110便は、26番ゲートからの出発。所定21:10到着(実際には20:57着陸)の瀋陽からのCZ6109便が折り返しでCZ6110便になります。この日の機材はレジB-6308をつけたA321-200で、21:50に搭乗してみると、僕の31番K席は普通席の最前列で、当日購入したチケットなのに良い席が割り当てられて、ちょっとうれしい。機内はほぼ満席ですが、31番の列だけ空席が目立ち、僕のほかにはA席が埋まっているだけです。31番は最後の最後まで残しておくことになってるのかな。

 22:04にドアクローズとなり、22:13にプッシュバック、22:19にタキシングと一見順調そうに見えましたが、離陸待ちの行列が長すぎて、RWY36Rから離陸できたのは22:52。やれやれ。

 北京から瀋陽までは飛んでる時間は60分ぐらいで、CA便だとペットボトルの水しか配られませんが、CZ便は何かしら食べるものを出してくれます。別途ボトルの水と、ビスケット(「芝麻消化餅干(ゴマ消化ビスケット」っていったいなんなんだ。)と、「王老吉」という中国最強の漢方ドリンクの紙パック。うーーん、何もくれないよりはマシか。

 というわけで、飛行時間62分で、23:54に瀋陽桃仙空港RWY24に着陸し、日付が変わる寸前23:59に37番ゲートにスポットイン。とにもかくにもその日のうちに帰ってこられてよかった。ボーディングブリッジがつけられて、さあ降機!と思ったら、ブリッジの途中から階段を下りて外に出て、バスでターミナルへ。えーー、なんでーー?

イメージ 3 ▲ボーディングブリッジがついたのに、外に出てバスでターミナルへ。なぜ?