毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

6月の瀋陽空港、雨。(2017年月イチ日本・6月編;その1)

イメージ 2 ▲夏至が過ぎたばかりでまだ明るい瀋陽空港で出発準備にとりかかる北京行きCA1636便。

 2017年6月23日、最終便は欠航。

 6月の帰国は、雨の瀋陽からスタート。珍しい。

 夏至が過ぎたばかりなので、雨降りの厚い雲が立ちこめているのに、19時半になってもまだ明るいです。

 これから乗るのは、19:40発の中国国際航空CA1636便北京行き。出発は21番ゲートから。しかし、19時を過ぎてもそこには飛行機の姿はなし。あー今日は遅れるのかーと思いつついろいろ調べてみると、北京を16:55に出発する瀋陽行きのCA1635便が18:20の出発になり、瀋陽には18:25到着のところ、19:19に着陸予定とのこと。このため、折り返しのCA1636便も、定刻の19:40から19:55出発に、その後更に20:20出発に変更になりました。

イメージ 1 ▲1時間以上遅れて北京から到着したCA1635便がスポットイン。

イメージ 3 ▲出発が20:20に変更。最終便のCA1626便は「取消(Canceled)」の表示が。

 結局、北京からのCA1635便は、1時間以上遅れて、19:29に21番ゲートにスポットイン。乗客を降ろし、大急ぎで折り返しの機内整備が始まります。ここらへんの作業は中国の航空会社は概して非常に速く、20時頃には搭乗が始まり、僕も20:08にほぼ最後の乗客として登場し、14番A席に座りました。

 もともとこのあと北京行き最終便として21:25発のCA1626便があったのですが、これが突然欠航になり、それに乗る予定だった人たちがCA1636便の方に移されたようで、機内はぎっしり満席。欧米人乗客の姿も多く見られます。

イメージ 4 ▲瀋陽空港周辺の灯りを眺めながらRWY24から離陸。

 この日のCA1636便の機材は、レジB-9926をつけたA320-200。20:12にドアクローズとなり、20:15に素速くプッシュバック、20:23にタキシングで、20:36、小雨の中をRWY24に離陸となりました。中国南方航空便だと、北京線でもホットドッグと果物と紙パックのソフトドリンクが配られますが、CA便はミネラルウオーターが1本配られるだけ。しかも運賃は南方航空より高い。損した気分になります。

 北京空港には、22:05にRWY01にランディング。10分ほどタキシングして、22:15に23番ゲートにスポットイン。北京も雨だったようで、エプロンには水たまりができていますが、降機した頃は雨は既に上がっていました。 結局、定刻より50分ほどの遅れての到着となりました。ま、僕はこのあと空港近くのホテルに入って寝るだけだから、遅れが生じてもなんの影響もありません。

イメージ 5 ▲約50分遅れて北京空港第3ターミナル23番ゲートに到着したCA1636便。

イメージ 6 ▲北京も雨だったようで、水たまりがたくさん残っていました。