毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

隣のゲートへ乗り換え。(念願かなってセイロンティーの旅;その60)

イメージ 4 ▲福岡からのクルーのみなさんと一緒に今度はこちら24番ゲートの青森行きJAL151便に搭乗します。

 2017年5月1日、機材変更?

 焼きたての梅が枝餅もしっかり食べて、参道をのんびり歩いて戻り、あとは一路福岡空港へ。福岡空港は、国内線旅客ターミナルビル再整備工事などが行われていて、いたるところが工事中。チェックインロビーや搭乗待合室など、狭くなっていたり動線が変わっていたり、ただでさえGWで利用客が多いのに追い打ちをかけるようにたいへんな混雑です。

 なんとかチェックインを済ませて、工事中エリアを縫うように臨時に設けられた通路をくねくねと通って搭乗待合室へ前進。これから乗るのは、17:25発の東京羽田行きJAL324便です。ゲートは6番。

 この日のJAL324便は、レジJA-323JをつけたB737-800。福岡~羽田という大幹線なので、大型機に乗れるんではないかと期待してましたが、なぜかこの便に限ってB737-800。これでは青森~羽田線となんも変わらん。

 GWに入っていろいろなところが混雑しているらしく、JAL324便も出発が遅れることになり、搭乗開始時刻も17:15から17:20に変更。でも、直前にB777-200で運航される17:00発のJAL322便があるせいか、いざ搭乗してみると、機内はけっこう空いていて、すぐに搭乗が完了してしまいました。僕は15番A席に座りましたが、15番列の他の4席は空席のままでした。

イメージ 1 ▲再整備工事が進む国内線旅客ターミナルビルを見ながらプッシュバック。

 そんなわけで、結局ほぼ定刻の17:24にドアクローズとナリ、17:32にプッシュバック。なんだ順調じゃないかと思ったところで、キャプテンによる機内アナウンス。羽田空港混雑のため、羽田管制から17:50の離陸を指示されたので、少々お待ちいただきますとのこと。ま、羽田混雑のためというのはよくあることではあります。

 所定17:40発のチェジュ航空ソウル・仁川行き7C1405便の出発と、所定17:50到着の羽田からのスターフライヤーSFJ051便の到着を待って、こちらJAL324便は17:48にRWY16から離陸。機窓からサンセットを眺めながら順調に飛行し、羽田空港には19:11にRWY34Lにランディング。後ろがつかえているからか、かなりの急ブレーキで減速してRWYを離脱。混雑時の運航はなにかとたいへんですね。

 RWY34Lに着陸すると国内線第1ターミナルは近いので、19:13にはもう23番ゲートにスポットインしましたが、結局定刻より13分遅れての到着となってしまいました。

イメージ 2 ▲機内から眺めるサンセット。

 次は19:55発の青森行きJAL151便に乗り継ぐのですが、23番ゲートに掲出された乗り継ぎ便の案内板によれば、JAL151便は隣の24番ゲートから出発ということで、近くてよかった。

 19:45に搭乗が始まり、機内に入ろうとすると、客室乗務員さんから「またよろしくお願いします」と声をかけられ、JAL151便のクルーがさっき福岡から乗って来たJAL324便のクルーと同じであることに気づいて、びっくり!たぶん、福岡からのJAL324便がそのままJAL151便に変身するはずだったところ、JAL324便が遅れて到着したので、隣のゲートの器材を急遽JAL151便に充てたということではないでしょうか。

 そんなわけで、福岡からのクルーのみなさんと一緒に、青森まで向かいます。機材はレジJA-326JをつけたB737-800に変わりました。7割ほどの乗客を乗せて、19:52にドアクローズとなり、19:57にプッシュバック、20:04にタキシングと、順調です。20:13にRWY34Rから離陸すると、左側の機窓からは、ちょうどディズニーシーで花火が打ち上がっているのが見え、夜景がとてもきれいです。

 そして青森には、21:12、RWY24に着陸して到着。青森にもよく晴れた夜空が広がっていました。

イメージ 3 ▲さすがにとっぷりと日が暮れた羽田空港23番ゲートに到着したJAL324便。