毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

青森に木瓜の花咲く。(念願かなってセイロンティーの旅;その41)

イメージ 5 ▲羽田から青森空港に到着し、ゆっくりと駐機場へタキシングしてきたJAL147便。

 2017年4月28日、ボケてた。

 スリランカ旅行から日本に戻り、都内での用事を済ませて青森の実家に帰省した僕は、青森で数日を過ごし、再びまたちょっと出かけます。

 この春も青森では桜が咲くのが例年より早く、GWを待たずに満開になってしまいましたが、我が家の庭では木瓜(ボケ)の花がちょうど満開。近づいてよく見ると、梅の花にも似ているけれど、花びらに厚みがあってがっしりしていて、樹高は1~2mなので低いところで咲いています。我が家の庭に木瓜の木があったとは、知らなかった。ボケてた(笑)。

イメージ 1 ▲桜はいつの間にか過ぎてしまったが、我が家の庭では木瓜の花が満開。

イメージ 2 ▲緋紅の花の中にピンクのが混じってたりして。

 さて、青森空港にやってきました。GWがいよいよ始まるというこの日の青森市内は気持ちの良い青空が広がり、空港の展望デッキからは、残雪をいただく八甲田連峰がくっきりと見えています。エプロンには、16:20に札幌新千歳から到着したANA1900便のボンQの尾翼が見えています。

イメージ 3 ▲青森空港展望デッキからは、残雪いただく八甲田連峰とその雪模様がくっきりと見えてます。

 そこへRWY24へ着陸してきたのが、羽田からのJAL147便。所定到着時刻は16:20のところを16:28に着陸し、16:32にスポットインしたので、10分ちょっと遅れての到着です。羽田空港混雑のためとのことで、GWが始まって羽田空港の混雑が始まっているということなのでしょう。

イメージ 4 ▲羽田からのJAL147便がタキシングしてゲートの方へ戻ってきました。

イメージ 6 ▲16:32にスポットイン。10分ちょっと遅れての到着です。

 JAL147便は、折り返し17:00発の羽田行きJAL148便になりますが、JAL147便の到着が遅れたので、JAL148便の方も10分遅れの17:10発に変更になりました。この日の機材はレジJA-343JをつけたB737-800です。

 この日は金曜日で、翌日からいよいよGW突入ということで、混雑は青森空港でも始まっているようで、17:05発の大阪伊丹行きANA1856便もあって、搭乗待合室は人でいっぱいです。JAL148便の方は16:56に搭乗開始になり、僕は16番K席に座りましたが、金曜日の夕方発の便だけに機内はスーツ姿でいっぱいです。

イメージ 7 ▲17:05発の大阪伊丹行きANA1856便はレジJA-461AをつけたボンバルディアDHC-8-400Q。

 搭乗口付近におみやげが入った袋の忘れ物があり、持ち主捜しに時間がかかってなかなかドアが閉められません。結局持ち主は見つからなかったようで、17:10にようやくドアクローズ。17:13にプッシュバックが始まり、17:17にタキシング開始。滑走路に入るときにふとターミナルビルの方を見ると、ターミナルビルの向こうに、ずいぶん大きく、岩木山の全景が見えているではないですか!津軽富士・岩木山、空港からこんなに大きく見えることがあるとは!

イメージ 8 ▲ターミナルビルの向こうに津軽富士・岩木山がこんなに大きく見えるとは。