毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

早朝のバンコク乗換え(念願かなってセイロンティーの旅;その37)

イメージ 5 ▲バンコクからは、成田行きJL708便のお世話になります。

 2017年4月25日、客室乗務員さんもネムイ。

 ハッッ!!と目を覚ますと、時間はバンコク時間で朝の5時40分頃。機窓からは、あともう少しで日の出という感じで地平線がわずかに朝焼けに染まり、夜空の藍色を少しずつ茜色に変えているところであります。

 あと30分弱で到着ということで、機内は最終の着陸態勢となっていて、乗務員さんも着席しています。僕は非常口座席に座っているので、正面は客室乗務員さんの席です。スリランカ航空の制服はブルーのサリーでとてもステキなんですが、僕の目の前に着席してる客室乗務員さん、爆睡中!!そりゃまあ、こんな時間帯のフライトなら眠くなるわな(笑)。

イメージ 1 ▲バンコク時間の朝5時40分頃、そろそろ夜明けが近いようです。

イメージ 2 ▲最終の着陸態勢となって客室乗務員さんも着席となり、気が緩んだか、爆睡中。

イメージ 3 ▲バンコク・スワンナプーム国際空港にスポットインしたUL402便。

 そして我がUL402便は、スリランカ時間の04:38、バンコク時間の06:08に、バンコク・スワンナプーム国際空港に着陸。コロンボからの飛行時間は3時間53分でした。

 06:13にスポットインして、降機。このあとは、08:10発の東京成田行きJL708便に乗り継ぎます。時間は2時間あり、マイルでビジネスクラスにアップグレードしたのでビジネスクラス・ラウンジを使えるということで、ラウンジへ入ってナイトフライトの疲れた体を休めます。実にありがたいことに、スワンナプーム国際空港にはJALの「サクララウンジ」があり、シャワーが無料で使えるということで、熱いシャワーを浴びてさっぱりすることができました。

イメージ 4 ▲東京成田行きJL708便はG3番ゲートからの出発。

 シャワーを浴びてさっぱりして目も覚めて、07:55、G3番ゲートから、東京成田行きJL708便の搭乗開始です。機材はレジJA-827JをつけたドリームライナーB787-8。3番A席に着席しましたが、この機材はフルフラットシートの「JAL SKY SUITE」仕様ではなく、「JAL SHELL FLAT NEO」シート仕様の機材だったのがちょっと残念。ナイトフライト明けなので、フルフラットシートで熟睡したかったんですけどね。

イメージ 6 ▲プッシュバックする機内から見えたのはエールフランスのB777-300ER。

 日本へ戻るフェリークルーがずいぶん乗り込んだJL708便は、08:07にドアクローズ。プライベート感があまり感じられない「JAL SHELL FLAT NEO」シートですが、さいわい隣の3番C席は空席のままで、これで機内ではかなりゆったりと過ごせます。

 08:16にプッシュバックが始まり、08:20にタキシング。プッシュバックする機内からは、パリから所定07:35に到着したエールフランスAF166便のB777-300ERが見えました。タキシングが始まると、今度はトーイングされてくるJAL機が見えました。これはきっと、朝5時に羽田から到着したJL033便のB777-200で、09:45発の東京羽田行きJL032便になるべく、ゲート移動をしているのでしょう。

イメージ 7 ▲トーイングされてくるJAL機は、たぶん09:45発の東京羽田行きJL032便でしょう。