毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

お初の「JAL SKY SUITE 777」(念願かなってセイロンティーの旅;その6)

イメージ 2 ▲羽田では国際線ですが珍しく沖停めオープンスポットでの搭乗になりました。

 2017年4月21日、ゲートチェンジ。

 08:55に青森から羽田に到着し、次は11:30発のシンガポール行きJL037便に乗り継ぎます。チェックインは青森空港で済ませてあり、荷物もスルーになっているので、乗継も時間的には余裕余裕。

 青森空港で受け取ったJL037便の搭乗券には147番ゲートと書いてありましたが、羽田に着いて国際線ターミナルに行ってみると、131番ゲートに変更になっていました。147番ゲートは、11:20発のロンドン行きJL043便にとられてしまったようです。

イメージ 1 ▲左主翼の下側には大きく「JA-701J」というレジスターナンバーが。

イメージ 3 ▲B777-200ERでは最古参機だけに塗装が少しやつれ気味?

 131番ゲートからはバスでの搭乗。国際線なのにバスで搭乗するというのは珍しい感じもします。少なくとも僕はあまり経験がない。

 11時ちょうどに搭乗開始になって、バスで154番スポットへ行き、タラップを上って11:12に搭乗。この日の器材はレジJA-701JをつけたB777-200ERで、この機種としてはJALの最古参。タラップを上るときにボディを見てみると、ちょっと塗装がくたびれてきているような……

 そして11:12に、7番K席に着席。今回もマイレージでビジネスクラスにアップグレードしたのですが、外観のくたびれ具合をよそに、機内は最新仕様。2016年7月から、国際線用B777-200ERには「SKY SUITE 777」が導入されていて、ビジネスクラスには全席通路アクセス可能なフルフラット型新シート「SKY SUITE Ⅲ」が採用されているのです。

イメージ 5 ▲1×2×1列で「SKY SUITE Ⅲ」シートが並ぶビジネスクラスのキャビン。

イメージ 4 ▲登場するとまず熱いおしぼり。サイドテーブルがたいへん広くて便利。

 11:31にドアクローズとなり、11:38にプッシュバック。ビジネスクラスもほぼ満席のようです。スーツ姿ではないお年寄りが多く、ビジネスクラス利用の団体ツアーかなと思いました。17インチの大型モニターに映し出されたフライトマップによれば、シンガポールまでは5,418km、予定飛行時間6時間43分とのことです。

 11:42にタキシングを開始し、11:54にRWY05から離陸しましたが、雲が多く、すぐに雲上飛行へ。先は長いので、まずはゆったりと足を伸ばして、ドライ納豆などをつまみながらペリエでもいただきましょう。

イメージ 6 ▲まずはドライ納豆などをつまみつつ、ペリエを飲んでみる。