羽田同時アプローチ(念願かなってセイロンティーの旅;その5)
▲青森からの羽田行きJAL140便、東京湾へ差しかかろうというときに前方に機影が。
2017年4月21日、政府専用機。
青森空港を離陸してからずっと雲の中にいるようなJAL140便、離陸後約40分が経って最終着陸態勢となり、高度が18,000フィートまで下がってきたところで、「この揺れはこのあともずっと続きます」との機内アナウンス。10,450フィートぐらいまで下がってようやく雲の下に出ましたが、更に低いところにも雲はあり、東京地方はどんよりとした曇りです。
こちらがRWY34Rに向けて最後の降下に入っていくと、左前方にはANA機が一機、RWY34Lへ下りていくところ。そのあとこちらがランディングするまで、ANA機との同時アプローチを楽しむことができました。
▲左前方にRWY34Lへ下りていくANA機を発見!よく見ると右主翼からはヴェイパーが出ている感じ。
▲京浜工業地帯を背景に下りていくANA機。
▲この機材は、B767でしょうか?
こちらはランディング直前にD滑走路を跨ぎます。ANA機が1機、RWY05エンドに入って、こちらが通り過ぎるのを待っています。そのあとRWY05からの離陸に向かっているのは、ワンワールド塗装のJAL機。JA-752JをつけたB777-300ですね。
そしてJAL140便は、08:48にランディング。タキシングの途中で、格納庫メンテナンスエリアに政府専用機が停まっているのが見えました。レジ20-1101をつけている方です。4月13日から4月17日まで、皇太子殿下のマレーシア訪問で運用されていたので、帰国後のメンテナンスでしょうか。
こちらは08:55に5番ゲートにスポットイン。このJA-336Jは次は09:45発の松山行きJAL433便に変身するようです。
▲こちらがD滑走路を跨ぐのを待っているRWY05エンドのANA機。
▲次にD滑走路に向かっているのは、ワンワールド塗装のJAL機(JA-752J)。
▲タキシングの途中で見えた政府専用機。皇太子マレーシア訪問後のメンテナンスか。