毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

いざセイロンへ。(念願かなってセイロンティーの旅;その1)

イメージ 1 ▲いつものように朝の瀋陽桃仙空港、08:30発の東京成田行き中国南方航空CZ627便。

 2017年4月15日、丸窓。

 新しい年度が明けてまもなく、ようやくまとまった休暇を取れるようになり、日本へ帰ることになりました。この休暇中には、念願のスリランカ旅行にも行くことにしているので、このシリーズの記事は「NuwaraEliya(17春)」の書庫へ保存していきますが、スリランカだけでなくいろんなところへ出かけますよ~。

 まずは初日はいつものように朝の瀋陽桃仙空港。よく晴れて、春の青空がひろがっています。これから乗るのは08:30発の東京成田行き中国南方航空CZ627便です。この日の機材はレジB-2283をつけたA321で、31番ゲートからの出発。

 チェックインのときに常口座席でいいかと聞かれたのでいいよーと答えたので非常口座席が割り当てられ、07:49に搭いちばん乗りで搭乗してみると、割り当てられた46番A席はホントにズバリ非常口座席。足下は広々としていていいのですが、窓がない!外を見るためには、ちょっと背伸びをして、ドアについている小さな丸い窓を覗き込むしかないんです。

イメージ 4 ▲窓がない席なので、扉についた小さな丸窓からしか外は覗けない。

イメージ 2 ▲肘掛け収納のテーブルも前席の背もたれ裏のテーブルも両方使えて、広いことは広い。

イメージ 3 ▲いつも変わり映えしない機内食だけど、朝食だから食べられるだけでいいんです。

 08:19にドアクローズとなり、08:23にプッシュバック、08:29にタキシング、そしてRWY24から08:43に離陸し、順調なスタートです。

 機内で朝食が配られ、ポークとフィッシュの2種類で、僕はフィッシュをチョイス。と言っても、どちらも味付けはたいして変わらんのですが。いちおう温かいライスにチンゲンサイとニンジンが添えられています。他には、冷た~い丸パン、ソーセージと山菜のサラダ、そしてヨーグルト。パンにはバターなどはついてないので、ソーセージと山菜のサラダをはさんで食べるのが僕の常ですが、これがなかなかおいしくて、侮れません。

 シートTVはなく、天井収納式の共用モニターではいつものように日本映画を上映中。この日は2016年5月公開の「世界から猫が消えたなら」をやっているけど、ヘッドホンがないので音が聞けない。別に見たいわけではないが。

イメージ 5 ▲成田空港第1ターミナル16番ゲートにスポットイン。丸窓から隣のゲートのデルタ機が見えたりして。

 とにかく窓がなくて外が見えず、機内モニターのフライトマップなんてものもないので、どこを飛んでいるのか全然わからないまま、早くも最終の着陸態勢。かなりの強風にあおられながらのファイナルアプローチとなり、12:23に成田空港のRYW16Rに着陸し、12:29に、デルタ機が入っているゲートの隣の16番ゲートにスポットイン。成田空港周辺も薄雲は多少あるものの青い空が広がっていて、気温22℃、汗ばむ陽気でいい天気です!

イメージ 6 ▲青空広がる成田空港に到着した瀋陽からのCZ627便。