毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

ハッピー・ウエディング(2017年月イチ日本・3月編;その5)

イメージ 2 ▲残波岬ロイヤルホテルの敷地内に生えている木、巨大マツボックリ?

 2017年3月17日、アクアグレイス・チャペル。

 16:50到着予定の小松からのJTA037便の到着を待って親族一同が集合し、レンタカーを借りて、いざ残波岬ロイヤルホテルへ!と思ったんですが、夕方の国道58号線の渋滞のひどいこと!ホテルに着けたのは19時を回ってからでした……

 明けて結婚式当日となりましたが、この日も雲がどんよりとたちこめるあいにくのお天気。雨だけは降ってほしくないところです。

 式は9時からということで、新郎新婦は早朝から準備に出て行ったようですが、その他の親族一同は8時50分にホテルロビーに集合して、徒歩で会場へ向かいます。会場はホテルの向かいにあるのです。ホテルの敷地には、巨大なマツボックリのようなパイナップルのような実がなっている木や、トロピカルな花が咲いていて、うーん沖縄来てるなあって感じです。

イメージ 1 ▲ホテルの部屋からの眺め。曇り空だけど、さすがに海はきれいだなあ。

イメージ 3 ▲地上に出た根(気根)が支柱のように幹を取り巻く姿がタコのようなので「タコノキ」というらしい。

イメージ 4 ▲こんなトロピカルな花が咲いているのもさすが沖縄。

 今回結婚式を執り行ったのは「アクアグレイス・チャペル」というところ。みんなでおそろいのかりゆしウエアを着て、チャペルでの結婚式なんて、初めて呼ばれた(笑)。なんか外国人の神父さんみたいのが出て来たり、葉加瀬太郎そっくりなんだけどバイオリンは弾かずにゴスペルを歌うおにいちゃんが出て来たり、新郎新婦より見てる方が気恥ずかしかったけど、結婚式は無事終わり、ガーデンやビーチでフォトセッションをしたりして、めでたく披露宴へ。披露宴は、パーティ棟の2階、開放的なオープンテラスにつづく「ザ・テラス」という会場で行われます。

イメージ 5 ▲式は無事終わり、こちらは披露宴会場。奥は海の見えるオープンテラス。

 「アクアグレイス・チャペル」の最大のウリは、「HAL YAMASHITA 東京」エグゼクティブシェフ山下春幸が沖縄の美しさに魅せられてプロデュースした、ここでしか味わえないウェディング・コース料理が味わえること。今回はこれをたっぷり楽しませていただこうじゃありませんか。

 というわけで、乾杯用ドリンクは、爽やかなオレンジ色が涼しげな「シークヮーサースパークリングオレンジ HAL YAMASHITA Style」。これはアルコール入りで、ノンアルコールのものは「さんぴん蜂蜜レモンティー HAL YAMASHITA Style」が用意されています。

 新郎新婦のテーブルの脇には、フルーツをたっっぷり使ったウェディングケーキも用意されていて、あとは新郎新婦の登場を待つばかりです。

イメージ 6 ▲乾杯用ドリンク「シークヮーサースパークリングオレンジ HAL YAMASHITA Style」。

イメージ 7 ▲ウェディングケーキもおいしそう。独り占めしてホールでかぶりつきたい。