大都会・広州(2017年月イチ日本・2月編;その10)
▲広州白雲空港に到着した羽田からのJL087便。
2017年2月26日、巨大駅。
快適な機内でののんびりタイムもそろそろ終わりに近づいてきました。広州白雲空港へ最終の着陸態勢に入り、広東省の省都・広州市の上空で高度を下げていきます。
右側の機窓の向こうにぼんやりと見えるのは広州白雲空港の滑走路とターミナルビル。ということは、北から飛んで来て、空港の東側を南へ下っているということね。
▲左上に見えるのが広州白雲空港。
空港を右に見ながらしばらく南下すると、右下に見えてきた大きな駅は、広州東駅。香港のホンハム駅との間に直通列車が走っているので、僕もこの駅は何度か利用したことがあります。でかい駅ですね~。
飛行機は更に南下して、珠江を北から南へと越えます。珠江のほとりには高さ600mの「広州塔」が見えていますね。
▲中央に見えているのが広州東駅。
▲広州東駅をズーム!香港ホンハム駅からの直通列車はここが終点。
▲珠江南岸に立つ高さ600mの「広州塔」が見えますね。右の船みたいなのは海心沙広場。
このあたりは珠江が何本にも分岐して流れていて、更に南でもう一回珠江を越え、そこでライトターンを2度繰り返し、進行方向を北に変えて、広州白雲空港へと向かっていきます。
2度目のライトターンの前に、右側にこれまた巨大な駅を発見。さっきの広州東駅よりもでかい感じ。これは広州南駅ですね。周辺は工事現場がまだ多く見受けられます。この広州南駅も営業してんのかな?それにしてもバカでかいぞ。
▲もう一回珠江を越えるとライトターン。
▲またまた大きな駅が見えてきた。
▲これは広州南駅ですね。周辺は工事現場が多いけど、駅は営業してるのかしら?
それにしても広州はやっぱり南の街。珠江をはじめとする大小の川が街の中を縦横無尽に流れ、そこにいくつも橋が架かり、水運も発達しているのが、上空からだとよくわかります。
そんな広州の街並みを眺めながら、JL087便はどんどん高度を下げ、12:56に広州白雲空港RWY02Rに着陸しました。羽田からの飛行時間は4時間41分で、当初の予定飛行時間より長くかかったようです。そして定刻の13:05ジャストにスポットイン。わあ、やっぱり広州は暖かいですね!
▲針路を北に向け広州白雲空港へ。右に見えるのは珠江にかかる鶴洞大橋。
▲「JAL SKY SUITE 767」の旅、快適でした!