毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

盛りすぎ。JALオリジナル・ビーフカレー。(2017年月イチ日本・2月編;その7)

イメージ 2 ▲JALオリジナル・ビーフカレー、いくらなんでも盛りすぎか。

 2017年2月26日、JAL SKY SUITE 767。

 前日は、羽田から神田駅へ移動し、神田須田町にあるオフィスで打ち合わせ。終わる頃には日が暮れたので、みんなで秋葉原へ呑みに行きました。中央通りの一本西のメイドカフェなんかが密集している通りの一角に、そこだけ時の流れから取り残されたような黒い板塀に囲われた古い家屋があり、これが創業昭和29年の「季節料理 赤津加」。まさかこんなところにこんなお店があったとは!!開店時間は17時で、そのちょっと前に行ってみると、早くも開店待ちの人たちで長蛇の列。のれんがかかるや、店内は一瞬にして満席になってしまいました。なんだか感動して熱燗が進み、いい気分になりました。さすが秋葉原と言うべきか。

イメージ 4 ▲148番ゲートで出発を待つ広州行きJL087便。

 明けて26日は日曜日。羽田08:50発の広州行きJL087便で出発します。いつもなら09:10発のJL021便で北京経由で帰るところですが、北京発瀋陽行きの便は昼間に長い空白時間帯があるので、遠いけれどもすぐに瀋陽行きに乗り継げる広州経由で行っても、瀋陽に着く時間はあまり変わらないのです。なので、今回はちょっと気分を変えて、広州行きに初めて乗ってみようと思うのだ。

イメージ 3 ▲JALサクララウンジ・スカイビュー。空いてて静かで落ち着く。

 この日のJL087便は、148番ゲートからの出発。国際線ターミナルに増築された141~148番ゲートのある北棟の西端のゲートで、出国審査場からは最も遠いエリアです。朝ごはんはラウンジで食べようと思うのですが、JALは出国審査場を出てすぐの112番ゲート近くにラウンジがありますが、増築棟オープンを受けて、増築棟に入る手前にもサクララウンジ・スカイビューを新設したので、今回はそちらの方が便利です。

 朝食時間帯なので、ダイニングのメニューは充実。定番のJALオリジナル・ビーフカレーをメインに、サラダをたっぷりに、玉子焼に明太子にサワラの塩焼きにポークウインナーもいっちゃえ。ああ、朝からおなかいっぱい。

イメージ 1 ▲朝食時間帯はメニューも充実。ごはんは山形県産米の「はえぬき」。

 広州行きJL087便の搭乗は08:30から始まり、マイルでアップグレードしてあるので、ビジネスクラスの4番K席に着席。この日の機材はレジJA-616Jをつけたブレンデッド・ウイングレット装着のB767-300ER。ビジネスクラスは「JAL SKY SUITEⅡ」のストレスのない全席通路アクセスの1×2×1の座席配列シート。プライベート感は十分で、羽田から広州までの2,885km、予定飛行時間4時間18分をくつろいで過ごしていけそうです。

イメージ 5 ▲B767-300ERの「JAL SKY SUITE 767」専用シートが並ぶビジネスクラス・キャビン。