毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

今や世界のハブ空港(2016年月イチ日本・12月編;その13)

イメージ 3 ▲世界中の旅客機がずらりと並び、今や上海浦東空港は押しも押されもせぬ世界のハブ空港の一つに。

 2016年12月12日、上海、近い。

 西へ向かって飛ぶにつれ、雲一つなかった関東上空からいつしか雲上飛行に移り、映画を見る間もなく、JL085便は上海浦東空港へ向けて早くも最終の着陸態勢となりました。

 上海浦東空港のRWY34Rに着陸したのは16:37。飛行時間は2時間44分。上海は近い近いと言いながら、飛行時間で見ると、成田~瀋陽と同じくらいかもしれないですね。

イメージ 1 ▲いつしか雲上飛行になってました。

イメージ 2 ▲シンガポール航空のA380、デカイ。

 着陸してからが長いのが上海浦東空港。JAL便は第1ターミナルにスポットインすることになっていますが、そこまでが遠く、23番ゲートにスポットインしたのは16:52。丸々15分もタキシングしました。

 そのぶん、機窓からはいろいろが飛行機が見えました。シンガポール航空の巨大なA380は、16:25発のシンガポール行きSQ833便。往路でも見かけたイランのマーハーン航空のA340も駐機中。新塗装のキャセイパシフィック航空のA330-300もタキシング中。新塗装の方が落ち着いたシックな感じでいいですね。所定16:20到着のCXCX360便でしょうか。

イメージ 4 ▲新塗装のCX機。けっこうセンスいいデザインだと思います。