毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

朝イチ便で瀋陽へ。(2016年月イチ日本・11月編;その13)

イメージ 1 ▲B787ドリームライナーの横顔、すぐにドリームライナーってわかりますね!

 2016年11月13、14日、バクー。

 JL025便は順調に飛行を続け、20:09に北京首都国際空港のRWY01に着陸。この日の北京はそんなに空気は悪くはないようです。いつもよりスモッグのかかりが薄い感じ。

 20:13にE18番ゲートにスポットインして、降機しますが、北京空港はここからが長い。検疫と入国審査場まで延々と歩き、入国審査を終えたらターミナル間シャトル列車でターミナルCまで行き、それから託送荷物をピックアップして……ということをやっていると、空港の外に出られるのはかなり遅い時間になってしまいます。北京ではいつものことですが。

イメージ 2 ▲羽田からの飛行時間は3時間34分でした。

 このあとは、24時間運行しているホテルの無料送迎バスで空港近くのホテルへ移動して宿泊。翌日は寝た気もしないまま5時に起きて、無料送迎バスで第2ターミナルへ移動し、07:45発の中国南方航空CZ6116便にチェックイン。瀋陽行きの朝いちばんのフライトです。

 この日は珍しく沖停めで、51番ゲートからバスでスポットへ移動することになりました。CZ6116便が停まっているスポットへ行く途中に、バスの窓から見慣れない飛行機が見えました。アゼルバイジャン航空です。レジ4K-AZ81をつけたB767-300です。なかなか落ち着いた色使いで、かっこいいですね。これは06:20に到着した首都バクーからのJ2067便のようです。バクーからの所要時間は6時間45分とのこと。アゼルバイジャンなんて想像つきませんねー。

イメージ 5 ▲バクーから到着したアゼルバイジャン航空のJ2067便。

 バスを降りてタラップから搭乗。早朝から機内は混んでいます。僕は3番A席に着席。

 バスでの搭乗ですがさくさくと進んで、07:38にドアクローズ。定刻より早いです。07:46にはタキシングを始めて、07:55にRWY36Rから離陸。うーん、順調。最近乗る中国の国内線、あまり遅れたためしがありません。定時運航率が上がっているのか、ただ僕の運がいいだけなのか……

イメージ 3 ▲瀋陽行きCZ6116便は珍しく沖停めスポットで搭乗。

 機内で爆睡しているうちにもう最終の着陸態勢。飛行時間は1時間を切ってわずか53分で08:48にRWY24に着陸し、08:53に20番ゲートにスポットイン。あれ、北京~瀋陽ってこんなに近かったかな?飛行時間が1時間を切ることってあっただろうか。とにかく遅れずに戻ってこられてよかった。瀋陽は、朝もやがかかって少しぼんやりしていますが、快晴です。空気がきりっと冷たいですね。

イメージ 4 ▲瀋陽空港20番ゲートに到着したCZ6116便。瀋陽も快晴でした。