毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

日本の甘味はやっぱり最高。(2016年月イチ日本・11月編;その11)

イメージ 3 ▲羽田空港国際線ターミナル4階の「江戸小路」にある「浅草梅園」の白玉抹茶クリームあんみつ。

 2016年11月13日、あんこ。

 青森からのJAL144便で羽田には13時半過ぎには到着しましたが、乗り継ぐ北京行きJL025便は17:20発なので、まだかなり時間があります。そこで、日曜日ということもあり、東京にいる友人に来てもらって、羽田空港内で遅めのランチを一緒に食べることにしていました。

 ランチ後、羽田空港国際線ターミナル4階の「江戸小路」に甘味処があることがわかり、中国では日本のおいしい甘味を食べることはできないので、デザートとして最後に食べておこうと思い、行ってみることに。創業1854年(安政元年)、浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋をひらいたのが始まりという「浅草梅園」が「江戸小路」にあるのです。

イメージ 1 ▲あんみつも捨てがたいが、やっぱりおしるこよね。

 羽田空港内の店舗は、お持ち帰りの販売がメインのようですが、喫茶スペースもあり、いくつかテーブルが並んでいます。友人の方は、栗も入った白玉あんみつに抹茶ソフトクリームがどんと載っているのを注文。う~、これもおいしそうだ~。僕は、あれこれ迷って、結局行き着く先はやはりおしるこ。正方形の焼き餅が二つ入ったおしるこは、塩昆布の助けは要らないほど甘さは控えめで、おいしくいただけました。

 ただ、「浅草梅園」さんの看板は「あわぜんざい」だそうで、それを先に知っていれば「あわぜんざい」を食べてみたかったですね。羽田空港の店舗のメニューに「あわぜんざい」があるかどうかは確認を怠ってしまいましたが……

イメージ 2 ▲正方形の焼き餅が二つ浮かぶおしるこは、甘さ控えめで、ほんとおいしい。