毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

冷え込み厳しくなり始めた瀋陽から。(2016年月イチ日本・11月編;その1)

イメージ 1 ▲瀋陽発20:35発北京行き中国南方航空CZ6115便。

 2016年11月9日、北京、スモッグ。

 11月に入ると、瀋陽は急激に気温が下がり、明け方の気温が氷点下になることもザラ。11月1日からは市内の集中暖房がスタートし、そろそろと試験稼働中といった感じの今日この頃。

 そして前回の国慶節(建国記念日)の連休を利用した一時帰国に続き、11月も日本での打ち合わせのため、短期間一時帰国します。でも、今回は北京経由ルートです。

 まずは、仕事が終わった後、職場からまっすぐ瀋陽桃仙空港へ移動。20:35発の北京行き中国南方航空CZ6115便に乗ります。瀋陽空港からは20時以降に出発するフライトは少ないので、出発ロビーは人が少なく、閑散としていて、よけいに寒さを感じます。

イメージ 2 ▲「食は広州にあり」と箱に書いてあっても中身は期待してはいけない。

イメージ 3 ▲ホラ、これだけだもの。

 20時近くなっても、指定された21番ゲートに飛行機がいないので、もしや大幅ディレイかと不安が募り始めた頃の19:56、どこかから到着したレジB-2283をつけたA321-200が21番ゲートにスポットイン。これが北京行きCZ6115便に変身するらしい。

 乗客降機後の機内整備もあっという間に終わり、20:25に搭乗開始。早いなあ。54番A席に着席すると、20:28にはもうドアクローズ。早やっ!!機内は妙にすいていて、隣の54番B席もあいたままだし、前の列の53番ABC席は全部あいてるじゃないか。搭乗率は半分弱と言ったところか。

 20:36にプッシュバックして、20:54にはRWY24から順調に離陸。機内では、いつもの紙箱とミネラルウオーターのペットボトルが配られ、紙箱の中身はナッツの袋と丸パンとカステラだけ。何も出ないだけマシとも言えるが、紙箱がもったいない。

 というわけで、飛行時間1時間11分で、22:05に北京首都空港RWY01にランディングし、10分かけてタキシングして、734番オープンスポットに沖停めになって、バスでターミナルビルへ移動。それにしても、北京、あいかわらず空気が悪い!あたりは真っ白です!(涙)

イメージ 4 ▲オープンスポットに到着。幻想的に見えるけど、要するに空気が悪いんです。。