毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

しもうさ号(2016年月イチ日本・10月編;その15)

イメージ 1 ▲「しもうさ号」ってこういう列車だったのね……

 2016年10月2日、大宮乗り換え。

 会津若松駅からおいしいスイーツの旅を楽しませてくれた「フルーティアふくしま4号」は、16:20に終点郡山に到着しました。今回の一泊二日の会津旅行はこれにて終了で、あとは東京へ戻るのみ。急いで新幹線ホームへ上り、16:30発の「やまびこ146号」に乗って、大宮には17:22に到着しました。

 大宮駅で新幹線を降り、赤羽方面へ向かおうと3/4番線ホームに下りると、3番線ホームに見慣れない電車が止まっています。いえ、武蔵野線利用者なら見慣れないなんてことはないのでしょうけど、武蔵野線に過去1回ぐらいしか乗ったことのない僕にとっては、実に見慣れない車両、205系武蔵野線色ではありませんか。

イメージ 2 ▲最後尾車両。日曜日の午後6時、妙に空いている……

 この電車が、18:01発の西船橋行き2767M普通列車「しもうさ号」でありました。「時刻表」では「むさしの号」とともにこの列車の存在を知ってはいましたが、列車そのものを見るのはこれが初めて。武蔵野線・京葉線沿線と大宮発着の新幹線の乗り継ぎの利便性向上も狙った列車だと思いますが、利用状況はどおうなのでしょう。この一本だけを見て判断はしかねますが、日曜日の午後6時というのに、なんか空いてて、もうそろそろ発車なのに余裕で座れます。途中、貨物線とかも通るので、一度は乗ってみたいかな。

イメージ 3 ▲LED表示なので「しもうさ号」の文字が妙に細くて華奢……