まだ「JAL EXPRESS」（夏の旅、北へ南へ時々台風；その83）

▲青森発羽田行きのJAL148便。

　2016年9月2日、避難準備情報、開けて晴れ。

　たっぷりとった長い夏休みもとうとう終わりに近づきました。この日は、17:05発の羽田行きJAL148便に乗って、青森を離れます。

　8月30日に岩手県に上陸した台風10号は、北東北を横断して日本海へ抜け、一時は青森市内にも避難準備情報が出されるなど、ちょっと心配しましたが、倒木や道路の冠水、交通機関の乱れなどはあったものの、限定的な被害で済んだようです。岩手とか北海道の方とか、かなり大きな被害が出ているらしいのが心配ですが……

▲RWY06から着陸し、ターミナルビルに向かってタキシングを始める羽田からのJAL147便。

▲ゆっくりとスポットインするJAL147便。折り返しでJAL148便になります。

　16:15、羽田からのJAL147便がRWY06に着陸し、ゆっくりとタキシングしてきました。これが折り返しで17:05発の羽田行きJAL148便になります。この日の機材は、レジJA-339Jをつけた「JAL EXPRESS」のままのB737-800です。

　16:46に搭乗開始になり、今回は窓側席が取れなかったので、15番C席に着席。でもこの席はクラスJ席との境目の列なので、足下がすんごく広くて、しかも隣は通路のズレとの関係で使用できない席なので、前も横もゆったりです。

　かなり混んでいる上に、大きい荷物を持った乗客が多く、収納にだいぶ時間がかかりましたが、17:00にはドアクローズとなり、17:03にプッシュバックが始まって、17:07からタキシング。窓側席じゃないから機外の風景は全然見られないけど、17:12にRWY24から離陸して、一路羽田を目指しました。

　そして、飛行時間ジャスト60分で、18:12に羽田空港のRWY34Rに順調にランディング。珍しく沖停めの32番スポットに入って、バスでターミナルビルまで移動しました。

▲羽田は珍しくオープンスポットに到着。「JAL EXPRESS」のままですね……

▲9月に入ってさすがに暮れるのが早くなってきたか、向こうには国際線ターミナル。