毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

香港上陸!(夏の旅、北へ南へ時々台風;その66)

イメージ 1 ▲ずらりとキャセイ機が並ぶ香港空港。

 2016年8月26日、国際港・香港。

 14:08に香港空港に着陸したジャカルタからのCX718便は、1番ゲート目指してタキシングしていきます。RWY25Rに着陸して1番ゲートだととても遠いけれど、飛行機を降りてからは入国審査場に近くてらくちんです。

 香港ドラゴン航空がキャセイパシフィック航空の完全子会社化となるに先がけて、両社では機体デザインを新しいものに変えつつありますが、ドラゴン航空時代の龍のマークがなくなっていくのはちと寂しい。35番ゲートに入っているレジB-HYGのA330-300は、まだ龍のマークのままですね。

イメージ 2 ▲レジB-HYGをつけたキャセイドラゴンのA330-300の尾翼にはまだドラゴンが。

 おっと、エチオピア航空のB787-8ドリームライナーもスポットインしていますね。レジはET-ASGです。アジスアベバから飛んで来て、14:50発成田行きET672便として出発するのを待っているところです。現在、日本とアフリカを結ぶ唯一の路線ですね。

 さて、こちらは10分以上かけてタキシングし、14:20にようやく1番ゲートにスポットイン。ジャカルタから香港までもけっこう遠いということがわかりました。飛行時間は4時間19分でした。

イメージ 3 ▲アジスアベバ発香港経由成田行きのET672便。

イメージ 4 ▲ジャカルタから到着したCX718便。

 うーーん、さすが香港、ジャカルタより蒸し暑いんじゃないかと感じるぐらい暑いけれど、からりと晴れ上がった良い天気なので、まだましな方かな?

 空港からは、いつものA10の空港連絡バスに乗り、香港島の西部を目指します。久しぶりだなあ。うっかりしていると、前回住んでいたアパートの最寄りバス停まで乗っていってしまいそうだから、気をつけなくちゃ。今回は、MTR香港大学駅近くのホテルに泊まるので、「石塘咀政府大樓」バス停で忘れずに降りなければなりません。

 それにしても天気がいい。エアコンが効いて涼しい車内で、晴れた香港の景色を眺めながら市内へ入っていくのは快適ですね!

イメージ 5 ▲A10バスに乗って青衣大橋の上から。左前方の橋は、新界西北部を結ぶ汀九橋。

イメージ 6 ▲国際港・香港を象徴する、西九龍エリアのコンテナターミナル。