やっぱり香港はええなあ。(夏の旅、北へ南へ時々台風;その65)
▲キャセイパシフィック航空ジャカルタ発香港行きの朝食。
2016年8月26日、キャセイドラゴン。
乗るたびにサービスが低下していくような最近のキャセイパシフィック航空ですが、CX718便の朝食は、まずまずこんなもんかなという感じ。洋食のチョイスは、ホットミールがオムレツにソーセージ、焼きトマトに煮豆、それから抹茶のカップケーキにフルーツ、そしてストロベリーヨーグルト。ジャカルタ発の便だけにサンバルソースがついているのもありがたい。これにホットコーヒーで、まずまず満足。
離陸して1時間半ほどした頃、機内アナウンスでドクターコールがあったけれど、何が起きたんだろう?だいじょうだったのかな?
▲香港新界エリア、中央がMTRの大圍駅あたり。
▲奥の方から手前へ、MTR葵興駅から大窩口駅にかけてのあたり。香港らしくなってきた!(笑)
▲西九龍地区と青衣島をつなぐ橋の数々。斜めにかかっているのが電車の橋。
▲青衣島から西へ、空港のあるランタオ島へ一気に伸びる青衣大橋。なんか懐かしい~。
CX718便は、現地時間でまもなく14時というあたりでファイナルアプローチ。香港島の東海上から北へ回り込んで、新界エリアを東から西へ突っ切って、ランタオ島北岸の空港へと降下していきます。香港上空の天気も良好で、夏特有のぼんやりした霞がすこーしかかっている感じもしますが、地上の景色を楽しむには問題ありません。懐かしの密集したビル群を眼下に眺めながら、14:08、RWY25Rに着陸しました。スカルノ・ハッタ空港のRWY25Rを離陸して、香港空港のRWY25Rに着陸。どちらの空港も滑走路が同じ向きなんですね……
タキシングの途中で、着陸してきた香港ドラゴン航空改めキャセイドラゴンの新バージョン機を発見。レジB-HSMをつけたA320-200ですが、新バージョン塗装を見るのはこれが初めて。色使いもデザインもシンプルで好感が持てるけど、以前の龍のマークもやっぱり捨てがたいなあ……。
▲キャセイドラゴンとなった新バージョン機が着陸。