ジャカルタの朝焼け(夏の旅、北へ南へ時々台風;その63)
▲朝5時40分、ホテルのプールサイドからは、美しい朝焼けが。
2016年8月26日、ゆっくりしたいけど。
前夜は、同僚にファタヒラ広場を案内してもらい、「Cafe BATAVIA」で本場の「コピ・ルアク」を味わってからタクシーで空港近くのホテルへ戻りました。ほんの半日足らずの短い滞在でしたが、同僚たちの温かいもてなしで、楽しい初ジャカルタとなりました。
宿泊したホテルは「シェラトン・バンダラ・ホテル」。今はシェラトン系列から離れて「バンダラ・ホテル・ジャカルタ」というホテルになっているようですが、スカルノ・ハッタ空港から車で10分ほどの、ゴルフ場や小さな湖に隣接した閑静な場所にあります。
▲ロビーフロアに面してプールがあり、プールサイドからは湖が一望できます。
出発が朝早いという理由だけで、空港近くのこのホテルを選んだのですが、朝、チェックアウトを済ませたあと、空港送迎無料バスの出発をまつ間、ロビーフロアからつながっているプールサイドに出てみると、そこからは目の前に湖が広がり、素晴らしい朝焼けを見ることができました。いやー、このホテルなら、プールや食事などを楽しみながらゆっくり滞在してみたいものです。
しかし、出発の時間は刻々と近づきます。無料送迎バスでターミナル2Dまで運んでもらい、チェックイン。これから乗るのは、08:20発の香港行きキャセイパシフィック航空CX718便。久しぶりのキャセイ機であります。
▲スカルノ・ハッタ空港ターミナル2のD3番ゲートで出発を待つ香港行きCX718便。