毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

九条ねぎそば(夏の旅、北へ南へ時々台風;その45)

イメージ 2 ▲羽田空港第2ターミナル内で食べた「九条ねぎそば」と「かき揚げ」。

 2016年8月20日、かき揚げの食べ方。

 松山から羽田空港に到着し、まずは国内線第1ターミナルから国内線第2ターミナルへバスで移動し、すいすいと搭乗待合室へ前進。今度は10:15発の富山行きANA315便へ乗り継ぐのです。

 朝5時半に起きてずっと移動ばかりで食事をすることができなかったので、ここで朝食にしよう。

 ANA315便は出発が67A番ゲートから72番ゲートに変更になり、ちょうどそのあたりに「生そば 丼ぶり あずみ野」が営業中。テーブル席エリアもすごく広いし、ここでそばを軽く食べることにする。

イメージ 5 ▲66、71、72番ゲートに囲まれたあたりにある「あずみ野」はカフェテリア方式。

 「北海道産そば粉を自家製麺した喉越しの良い蕎麦に、国内産原材料からとったオリジナルの出汁を合わせたこだわりのそば店」とのこと。メニューをしばし睨んで、九条ねぎが50gもトッピングされているという「九条ねぎそば」をオーダー。サイドメニューにかき揚げも二つ追加ね。

イメージ 1 ▲テーブルに置いてあるメニュープレート。

 最初にトレーを取って、注文したもの、必要なものを置いていって、最後に会計、のカフェテリア方式。それから空いているテーブルに移ります。
 
 おお、確かに刻み九条ねぎがこんもりと盛られているではありませんか。もちろん生のまま刻んだだけのものが載っているので、ネギ特有の苦みとかがニガテな人は抵抗がありましょうが、僕はネギは大好きですから、これはうれしいてんこ盛り。

イメージ 3 ▲刻み九条ねぎがたっぷり50g、盛ってあります。

 かき揚げは立方体のような形。揚げたてアツアツではありませんでしたが、サクサクとおいしいです。

 このようなサイドメニューはそばの上に載せて食べることが想定されているのでしょうから、てんつゆのようなものはなく、しかし僕は天ぷらそばとか、揚げ物をそばの上に載せて食べるのが実はあまり好きではないのだ。なのにかき揚げとか頼んじゃうんだよねー。

 そこで思いつきました。そばを全部食べたあと、かき揚げだけをこのそばつゆに漬けて食べてみてはどうかと。これは大正解。そばに邪魔されず、たっぷりとつゆを吸ったかき揚げをほおばると、これはなかなかおいしい。今度からいつもこういう食べ方にしよう(^^)。

イメージ 4 ▲そばを全部食べてから、かき揚げをつゆに漬けて食べると、おいしいよ。